感情の感じ切りは自分で行う波動調整。だから、感覚の世界に重きを置く。
感情の感じ切りは、自分で自分に行う波動調整です。
感情を扱っているようで、メインで扱っているのはエネルギー。
なので物質を持つ私たちがエネルギーを感じ取れる「感覚」を大事にします。
向きあうのはエネルギーの世界だからこそ
答えが目に見えたり、答えや正解があるわけでもない
あの人の答えが自分にとって正解じゃないこともある。
自分の正解は、自分の感覚だけが教えてくれる。
なので、正解、不正解、正しい、間違っている、あの人は、自分は・・・
と視線が外に向く限り、感情の感じ切りを感覚的に理解することは出来ません。
そして外に視線が向く人ほど
方法、ルール、やり方、正解、不正解に縛られては
自分がやってることは正解なのか?
自分は正しいのか?と不安でいっぱいになり
その不安を解消するために、正解を求める。
すると、どんどん感覚が分からなくなり、ドツボにハマる。
感情の感じ切りが出来るようになりたい
自分の魂と同調して生きたい、ならば
「自分は出来ている」という驕りを捨てること。
出来ているつもりでいないこと。
常に初心を忘れずに「まだまだ」「これから」という姿勢で真摯に感情に向き合う事。
たとえ感情の感じ切りが良く分からなくても、出来なくても「感覚を掴み、その感覚に合う言葉を見つける」を繰り返す。
分からないなりに、出来ないなりにでもコツコツと続けていくと
数年後には「感情の感じ切りってこういう事か!」と分かる日がきます。
* *
感情の感じ切りは波動調整、と書きましたが
波動調整とは
感情を通じて魂の波動に肉体の波動を合わせていく。
そして、自分のマイナス感情、トラウマから生まれた「思い込み」を中庸にするという意味です。
だからこそ、感覚に重きを置いて
その感覚が何を伝えたいのか、その背景にどんな思いがあったのか
過去の自分がそこに何を残したのか?を探求し続けるそんな感じです。
感情の感じ切りはある意味「自分の魂と肉体の自分との和解」でもあると思っています。
なので、感情の感じ切りは自分に興味があり、自分の全部を知りたいと思う人向きです。
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