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人間関係は自分の色が増えたら終わる。

こちらの補足です。

一般的に一度築いた人間関係は長く続けるのが良いとされると思います。

人間にとって長く続く関係は良くても
人間関係の中で学び、自分に色が増えて自分の波長が変われば関係は終わります。
その理由は相手との関係性を築く理由は「自分が足りない色を相手との関係の中で得て自分の波長を変えられるから」です。
別の言い方をすると自分に足りない色(波長)を与える関係性に人は惹かれます。
※ここで言う波長が変わるとは、魂の波長に近づくという意味。

別れても別れても同じような恋人を見つけてくる人もいますが
それは誰と付き合っても学びが進まないため、同じような人と引き合うからです。

学生時代A子と仲良くなった時は毎日のようにラインで話してたのに、お互いに就職してからはなんか疎遠になった。
みたいな経験をされた方は多いと思います。その理由は自分もA子も就職先で今までとは違う色を得た事によって、お互いの波長が合わなくなったからです。

家族の関係性は長い時間をかけないと得られない色を学び合い、補充し合う関係性。
その中でも「赦し」というそう簡単に得られない色を得るための関係性でもあるから
キツイし苦しい事が多いし
色んな事が家族間の中で起こるし
強く感情は揺らされるし
特に娘と母親の関係性は強烈だし。
でも、家族の関係性の中で自分に色を足していけば家族と自分との関係性は変わります。
※家族=血縁関係ではありません、お互いが家族になると決めた相手と言う意味。
※家族などの長期間続く関係の場合、色が変わってもその家族で新しい課題に取り組むという事もあります。
※私の経験上、家族であっても関係が終わることもあります。

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そもそも占星術でSAのチャートで言うと、刻々と個人の学びのテーマが変わる。
そのテーマが似ていれば関係性が生まれますが、テーマが変われば関係性は変わります。

この人と長く続ける事を重視するのではなく、出会ったその人と学ぶ事に集中したいですね。

人はいろんな色を経験から得て、最後は全ての色が含まれる光になるからでしょう。

固有の波動を持つ人間はある意味レメディの役割を果たします。だからこそ、出会う相手との関係の中で学び切ることで癒しが起こる。

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