スピリチュアルペイン
色々調べていたら「スピリチュアルペイン」について書かれているサイトを見つけました。
初めて知った単語だったので調べてみたら興味深かったです。
感情に向き合う中で「一度感じた感情は昇華されるまで決して終わることは無い」という事を痛感させられます。
※昇華=その感情から学び、自分を成長させる事
自分の感情は自分の本心に気づき、成長さるためのもの。
感情に向き合わないという事は、気づけないまま放置される本心が出てくるし、成長が出来ない部分があるため自分のバランスが崩れてしまう・・・。
中庸を目指して成長しているのに、それが不可能になる
だから、自分が感じた感情からは、どれだけ逃げても逃げ切ることは出来ず否応なしにその感情を再体験し、昇華する過程に引き戻されます。
途中で命が尽きたとすると、その感情は次の人生に持ち越されます。
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私は大病をしたことが無いので、あくまでも経験からの推測ですが
人は自分の未消化の感情が溜まりに溜まると、それを一気に再体験して昇華するために大病する事がある、と。
死という人間にとって恐怖でしかないものに直面する事で、未消化の感情が一気に噴き出し、昇華するチャンスを与えてもらえる・・・・。
でも、そのチャンスを「不幸」で終わってしまうのが現代。
以前、ホメオパシーの学校に通っていた時に「抗がん剤のデメリットの一つは、抗がん剤によって身体が痛めつけられ、身体の状態が辛すぎて自分の感情に向き合う余裕がなくなること。そこにある感情から学べないままになること」と先生が言ってたのを今も覚えています。
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薬で症状を一時的に抑えることで自己治癒力が働くのを助けるために使うなら良いと思いますが
自分が感じている感情的な辛さから逃げるために薬によって症状を消す、になっていることが多く、それが何よりもの問題だと思います。
抗がん剤にしても「これで治る」という希望があるから、使う人が多いんだと思います。
薬は肉体的な不調には効果あるとは思いますが(あくまでも使い方ですが)未消化の感情にはもちろん効果ありません。
最初にシェアした記事はそれを裏付ける内容だともいました。
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