感情は昇華するまで延々と残る。
今は辛いけど時間薬がなんとかしてくれるから
そんな辛い感情は手放してしまえばいいよ
いつまでもその感情にしがみ付いてるから、終わらないんだよ
プラス思考で生きてればいいんだよ
っていうのは過去の私が言われた言葉。
あの時は「そうなのか」と思ってマイナス感情に意識を向けないように努力しました。
最初は確かに楽になった気がしました。
でも、数日も経てば「またあの感情」や「あの記憶」が蘇ります。
どれだけマイナス感情に目を向けないように頑張っても、また戻るし
マイナス感情に目を向ける自分を責める自分もいる。
でも、ある時に思い切ってそのマイナス感情にどっぷり浸かって
マイナス感情を感じるままに言いたい放題したほうが楽だった自分が居ました。
浸かっている瞬間は辛いけど、でもマイナス感情を避け続ける方が辛い事にも気づきました。
うちの次男の発達障害が分かった時も、その事実から出てくるマイナス感情に思いっきり浸かりました。
そこにあるマイナス感情を全肯定して、あふれ出るマイナス感情に徹底して浸かり
母親としてはありえないような暴言も吐き出しまくってました(そこに制限は設けませんでした)
その2週間後、突然「発達障害に対して困ってるのは私だけで、次男は実は(発達障害が最初からある人生だから)困ってない。なら(投薬や通院など)なにも次男にする事はない」と言う事実に気づき
その気づきによって次男の発達障害を受け入れることも出来たし、投薬に頼ることもありませんでした。
次男の発達障害は検査結果が散々だった割に、実生活への影響はあまりなく、自己価値や自己肯定感がやたら高いのも
私があの時のマイナス感情を味わい尽くしたから、私のマイナス感情の影響を次男が受けずに済んだからじゃないかと思っています。
※現在高校生の次男の実生活にあまり影響がないと言えるのは、私が次男に求めることがほぼないからでもあります。
偏差値の高い高校に、いい大学に!と次男に求めたら、もう散々な状態です。
また、うちの長男のアトピーが全快したキッカケも、私がアトピーに対して出てくるマイナス感情に浸かりまくり、マイナス感情の存在を認めた結果、アトピーの存在を否定する事を終わりにしたからでした。
結局、マイナス感情は感じ切るから終わるだけなんだと経験上、思います。
いわゆる未成仏の霊、地縛霊と言われる存在も「未消化の感情」がそこに残ってるだけだけど
自分たちの言い分を聞いてもらうと成仏するのと同じですね。
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Journey of the Souls
こんなことを書いていきます。 ・ 魂の成長について ・ 病気について ・ 感情と魂と肉体の関係について ・ 占星術的観点から見た「今必要…
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