本心が分からない時に出来ること。 追記
私たちは「自分で決めねばならない」時を人生の中で必ず経験します。
それは特に緊急時。
周囲は選択肢を示してくれるけど「これが正解」とは言ってくれません。
そして、私たちは自分ですぐにどうするか?を決断しなければならない、という状況に追い込まれます。
そういう時に、こんな悠長に自分の感情を吐き出してる暇なんてない!
すぐに本心を知りたいときがある!
って思われた方もいらっしゃったようなので補足を。
「そういう、すぐに本心を知らなきゃならない時のために、日々日常の中で自分の感覚に従い続け、感覚を鍛えるしかない」が答えです。
日々日常、自分の感覚に従うという事を続けているからこそ、自分の本心に気づきやすいのです。
緊急時だけお手軽に本心を知りたい!なんていうのは虫のいい話です。
上記の記事に書いたのは、
自分の感覚に従うことをしてこなかった人
思考過多で考えて答えを出そうとしてきた人
外側に正解を探すことに意識を向けていた人
が、本心を知りたいと思った時の対処法です。
緊急時に頼りになるのは自分だけ、という経験をされた方もいらっしゃると思います。
周りは選択肢を示すだけで、答えなんて教えてくれない。
相手も緊急時だからこそ、答えや方向性を示した結果「責任を問われる」のは困るからでしょう。
感覚を鍛えたいなら、日々の生活の中で感覚に従い続けること。
間違っても、失敗しても、従い続ける。
それだけです。
残念ながら失った感覚、閉じた感覚を取り戻すのはとても時間がかかるため
始めたらすぐにどうのって事はないですが、数年も経てば感覚を取り戻せるようになるでしょう。
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