稚拙、短いですがホラー小説?を書きました。 感想とか色々貰えると励みになります!
「お疲れ様でした。」 「お、加納さん早いね。お疲れ様。」 同じ部署の上司、町田さんに声をかけタイムカードを押す。 私、加納沙苗は食品加工の会社で事務職として今年で二年目になる。 地元の大学を出て、上京してきて就いた仕事としては微妙かもしれないが、給料の面は一人で十分暮らしていけるし、人間関係の面でも落ち着いている職場なので満足している。 足早に近所のスーパー、ハナマルに寄り、夕飯の買い物を済ませる。レジに向かおうとした時、別のレジに見慣れた男性の後ろ姿が目に入った。
皆さんこんにちは。菊理です。 この記事が初めて書く記事なので、いささか緊張している次第です。