村上学縁をみて
1月16日20寺から「村上学縁」というオンラインで村上くんと勉強する配信があり、ゲストに芳村思風先生をお迎えして「感性論哲学」について学びました。
「解釈により事実は変わらないが
その意味は変わる」
解釈とは人により捉え方が変わりますが、自分にプラスになるように解釈をするのが重要だということを話していました。
感性とは?
「物事を心に深く感じ取る働き。感受性。」
「外界から刺激を受け止める感覚的能力」
「感性」と「感受性」はどう違う?
「感受性」・・・「外界の刺激や印象を感じ取ることができる働き」
「感受性」が、「物事を情熱的に受け止め、感じるセンス」であるのに対し、「感性」は「物事から感覚的に受け止めたもの(感受したもの)を理性的な思考で昇華し、物事を作り出すセンス」まで含みます。
求感性
生きるために必要な情報を積極的に求めて感じ取ろうとする動き。
「違和感」「異和感」
同じ違和感でも違うという漢字があるのでは否定的な意味にとらわれてしまいがち。人はみんな異なっていていい。
「常識で考える」のではなく
「常識を考える」
円熟ではなく角熟を目指せ
円で熟すのは従来の考え方でこれからは角があっても熟すという考え方があってもいいのでは。
この講義を聞き「感性」というのはこれから生きていく中で重要になっていくのだなと改めて思いました。
芳村思風先生の本を検索したのですが、この配信のおかげか注文できない状態になっていました。
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