人生失敗続きだった私の最強エッセンス
人生30数年。振り返ってみると、失敗ばかりしてきた。
転職も何回かしたし全部非正規雇用だし、お金の失敗も何回もしているし、ダイエットも何回も失敗している。ようやく今がある。
病気も何回もしたし、恋も失敗してる。失敗続き。小さいことから大きなことまで、数えたらキリがない。幼い頃はクヨクヨ悩んでいたけど、やがて考えるのをやめた。
とはいえ、闇雲に失敗してきたわけじゃない(多分)。最近も、似たような失敗をしたり、全く新しくて大きな失敗をしたりして、気づいた。
「これ、エッセンスを集めたら大体の物事に使えるんじゃね・・・?」
という訳で、こうしたら時々上手く行ったよ!と言う内容を、抽出して書き出してみる。完全に忘れっぽい私のためのnoteだけど、似たような経験を持つ方の参考になれば嬉しい。
・無駄なものは減らす
・必要なものは増やす
・お金のかからない趣味を持つ
・友達は増やし過ぎない
・めいいっぱい楽しむ
・人生は盛大な暇潰しと言う感覚を忘れない
・たくさん甘えて、たくさん甘えられる人になる
・自律すること
これ、これぐらいしかない。
あとは、よく寝てよく食べて、よく学びよく遊ぶとか、小学校で推奨されてることは全て大事なことだと思ってる。手洗いうがい、ハンカチとティッシュは毎日新しいものを持ち歩く、忘れ物をしない。とかね。
人生100年時代、個人的には20歳までは胎児で、20歳でおぎゃあと生まれた感覚も時々する。学生の頃は早く大人になりたいと思っていた子だったから、かもしれないけど。
今、個人の感覚的には世間一般で言う10代なんだけど、青春が長く続いていてお得感ある。本来の10代もどんどん社会に出て稼いでいる子もたくさんいるし、そんな風に裾野が広がって楽しいことが増えるのは大歓迎なので、どんどん実行していってほしい。
いっぱい失敗してきて、その当時は辛かったけど、今の青春時代につながっていることもたくさんあって、なんだかんだ山あり谷あり人生も悪くないなと思えている。昔は大嫌いだった言葉「人生生きていてなんぼ」は、人生に愛着を抱いてから初めて理解できた。まぁ、最初は甘美な死のために生きると思って、がむしゃらに動いていたからなぁ。。。死生観を語ると止まらないので今回は割愛。
これからは、エッセンス(という名のマイ標語)に基づいて、回避できる失敗は避けて行動するようにしたいものです。とはいえ大人の失敗は洒落にならないこともあるけど、時間がたつと「古傷が疼く・・・っ」とか言えるようになるし、中二病心は脊髄に刻み込まれているので、面白そうなら失敗しに行くかも。そういうところを周りに心配されるんだよなぁ・・・
生きていると、色々起きますが、マリオカートの亀に当たったか、コースアウトしたくらいのテンションでいると気持ちも前向きになれるし。レースはいっぱいあるから、まぁ焦らずにじっくり死ぬまで生きていこう。