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青の青さに心細くなる。

木曜、久々に出社して。
「遠藤さん久々すぎてレアキャラ!」
と言われるなどしました。

SSRくらいの光り輝き方してみたいっすね!

仕事終わりにユニクロ行って、お洋服取りにカウンターへ。
「可愛いー!」と思って深夜のテンションで買ってしまった、ルーブル美術館のコラボT。

超良い!肩周りのデザイン気になって、メンズでもMサイズにしてみたけど、わたしにはちょうど良かったです。

💓

そして帰ってきたら、ブルーハムハムのステッカー到着。
早速スマホのカバーにイン!

🟦🐹🎧

▲激カワ。耳に残る。

遠藤は、学生の頃に授業でレポート作成の課題が出て「青について」書き、友だちにアンケートを募り、青色について発表したことがあります。

あのね、特別に好きというよりは、気づいたら周りに青がいるんです。
無意識。不思議。

青色って居心地がいい。

「青の青さに」ってなんかどっかで聴いたな、、、と検索したら、この曲の歌詞でした。

そうね、ちょっとセンチメンタルな気分になりましてよ。

家にいるのも、出社する回数を絞りたい!と会社に直談判したのも、自分の意思でしていることだし。

ユニクロで、Tシャツとかワンマイルウェアを探すのも、家の快適さを追求したいからだし。

外より内に目が向いてる。

そうして仕事をしてると、より楽しい。

上席に「最近体調はどうですか?何か試してます?」と聞かれ、

「鼻からの情報は脳に直接来るらしく、洗濯用洗剤に注意したり、消臭剤を家の各所に設置して気をつけるようになったら、偏頭痛がだいぶ和らいだんです」

と報告するくらいには、コミュニケーションもとっていますよ!ご安心を。

▲今試している洗剤と、愛用消臭剤。

外出も旅行も、いいんだけどさ。

たまに、で良いのさ。
そうすると、「外の良さ」が際立つのさ。

外の青さには目が眩む。

家の中の、カラフルな賑やかさには心が落ち着く。
絵本や服や絵の具のバリエーションを増やして、豊かな心理状態を保っている。

青色を身につけているとヒンヤリと感じる。
これは、色がもたらす心理学の話でも有名な話です。

ああ、この冷たさが「心細くなる」と歌わせたのかしら。
詩的で、情緒的。

わたしは、今、心が豊かだと感じていても。
目の前の相手を、心細くさせないようにしたいですね。

人は独りで生きているわけではないのだから。
良くも悪くも、事実として、そうなのだから。



そうそう!「人間という肉体をもった種族による作品の造り方」について話す、と先日言いました。

わかりやすい例えとして、「神様」という概念があります。
遠藤の身近には、女神さま?とか仏さま?と思うような人が居ます。

そして、いつもその人たちの健康を案じています。

人間は、「肉体」という、内臓やら骨やらがぷかぷか浮いた水袋をもった種族で、その機能は年を経て成長し、そして老い、機能を止める運命です。
それは、2022年6月現在、今のところは須く全ての人間に訪れるようです。
そして、最大でも120年くらいはもつ「肉体」、機能的に満足に活動できるのは60〜70年くらいが限界のようです。種族としての話ですよ!

そうした課題を持つホモ・サピエンスが、自分たちの足跡、遺伝子を遺すために、子どもや文字や絵を生み出し、虚構を生み出し、愛や感情や脳の働きや社会、道具、あらゆる物を作って今現在に至っている、と、そう歴史に書かれています。

神様も、そうした概念も、信じる信じないは別として、歴史上に「存在」していたと書かれていますが、大抵の場合「神様」と「迷える人間」という軸は相対的です。

そして現代において、神様は肉体を持っていないようです。

神様は物語を作ることが出来るかもしれません。
でも、この世界において「形ある物」を作るのは人間だと、わたしは思っています。

「神様のような人」は居ます。
ただ、「神様」な人は、その側にいる「老いてく人間」の影響を受けたりして、悲しい末路を辿ることがあります。
もちろん美しいストーリーを描くこともありますが、その人の「終わり」は物語を閉じた時ではなく「肉体の機能が停止した時」です。
結末を描いた後も幸せで居てほしくて、わたしは身近な人を案じる傾向にあります。

ちょっと宗教っぽい?じゃあ、身近にいる「めちゃくちゃ性格も良くて才能もあり、人望もある人」に置き換えてみてください。
その人は、「人間の上位互換ではない」というのが、私の考えです。

天才によって人類史は幾度も発展しましたが、その人たちは「神様」ではないです。
そしてその人たちが遺してきたのは、形ある何かだったはず。

形ある何かを遺せるのは天才も私も一緒です。
そして、それは、肉体が無くなってから先の未来で「分かる」ことかもしれません。

「ひまわり」「星月夜」の絵で知られるヴィンセント・ヴァン・ゴッホは、生前売れない画家でした。
今は彼の遺した作品が世界の名だたる美術館に所蔵されています。

そうした「遺伝子の遺し方」が、出来る世界です!

死んだら、神様やら仏様やらになれるのかもしれませんが、形ある物をこの世界に「新しく」生み出すことはできません。

今のうちに色々作って、ちょっと痕跡くらいは遺しておきたいな、と思うのはわたしが作家だからかもしれません。

この世界における、遺伝子の遺し方や影響度合いはそれぞれですが、ほんのちょっとでも何かが動けば、わたしはハッピーです。

何も動かなくても、忘れられても、「作った事実」が遺せなくても、
まぁいつか、何か上手いこといくでしょ、と考えれる「希望」があれば、手立てはあるんです。

希望を持つために、本を読んだり、集合知を参考にしたり、ネットを検索したり、妄想したり、淡々と生きるのかもしれません。

語りが長くなりました。

今日は金曜日。

楽しく妄想しながら、描くとしますか!

🎨これは模写。

そんな感じで、今日もありがとうございました!

それでは。

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