ご飯を食べて気持ちを話す|口ってすごいね|実は苦手だったご飯中の会話
noteとかTwitterとかで投稿したり、あとは職場のデスクとか飲食店でもそうですが、人の近くでご飯を食べることって日常的にあると思うんです。
私の場合、小さい頃は、あんまり慣れ親しんでいない人の前で食べるのがちょっぴり怖かったりしました、実は。
まぁ、食欲が凄かったので、そんなことは傍に置いておいてすぐ食べ始めちゃうんですけどね。
箸の持ち方とか、迷い箸とか、クチャクチャ食べるとか、よく食べ物こぼすとか、、そういう姿を他人に見られるんじゃないか、とか。
食べ方について何か思われると嫌だなぁ、とか。
そういうのを考えながらも、「美味しいねぇ」と言ってもしゃもしゃ食べていた少女時代でした。
そうして場数を踏んで、大人になってしばらく経つ頃には、ある程度恥じらいを隠すことも、さらけ出すことも覚えてきて。
「ま、こういう育ちの者なのでよろしゅうたのんますわ!」って感じで、普通に食べることや、食べたものを写真に撮ってSNSにあげることに抵抗感がなくなってきて。
すると、「食の好みが一緒です〜!」とか「○○ら辺に住んでるんですか?美味しいご飯やさん紹介しますよ!」とか、色々コメントをいただけるようになりました。
職場でも、スタバの新作について気軽におしゃべりしたり、「でも定番はやっぱりほうじ茶ティーラテ!」「私はチャイティーラテ!」なんて話せたり。
小さな頃には想像がつかなかった、「シェアハピ」の世界。
食いしん坊で、自分のものはなるべくずっと手元に置いておきたいとすら思っていた頃の私に、今の姿を見せたらびっくりするでしょう。
当時は心の中で、良いものは他人になるべく教えたくない、失敗談を話すのは恥ずかしいと思っていたし、、、自分のことを話すのは苦手だったし。
今でも、ずっと他人の話を聞いてうんうん頷きながら、手元では作業の手を止めないでいたり、もぐもぐ食べていたり。若干照れ?もあるのかも?
みんなは、私が話している時は、手を休めたりご飯を食べる手を止めたりしていて。傾聴?してくれる。
嬉しい反面、そういう傾聴の仕方がなかなか身につかない自分もいるし。
みんな何でそんな器用なことが出来るのか。
食べるのと喋るの、ペースがわからない時ある。
だから早食いなのか!笑
まぁ。色々言いましたが。
どうぞ、気兼ねなくご飯食べながら話しましょう!という感じです。
まぁ、お互いのペースがあるから、、、私の気にしすぎという側面もあるけどね。
一人暮らしをしていて、ますます誰かとご飯を食べる機会が減っていて。
ランチを食べながら人と話すのが楽しかったり、くすぐったい気持ちがしたり。
運動しよう、新しい習慣を試そう、家事や仕事頑張ろう、と思えるのは、何か刺激を受けたり癒されたり、体力気力が回復したりするからで。
そういう時に、「ご飯」や「おやつタイム」は、一役買ってくれる魔法のひとときだったりするよなぁと思ったりなどしました。
もちろん、一人でSNSとかゲームして過ごすのも好きだけど。
今は、こんなことを考えている、という記録でした。
読んでくださってありがとうございます!
それでは。