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楽しく、そして生活はつづく。

にちようび!!うっちーさんのラジオで始まる。

獅子座は11位!?甘えてばかりいないで、自立して考えるように、とのことでした。。。うーむ、最近脳みそが「人から借りてきた言葉」とか「誰かが言いそうな言葉」を並べることが多くて、、、ちょっと冷静に判断する時期になっているな、と。「そんなこと言ってない!」って、私が相手だったらそういうと思うし。

おすすめされてた「んぽちゃむ」のショート動画見てみました!「きみまろ」の関係、めちゃくちゃ少女まんがっぽくて笑いました。



昨日までで、ひと通り買い物は終えていたので、ゆったりまったり家で過ごします。

最近のモヤモヤについて10日前から書いては消してを繰り返し。

わたしの夢は着々と叶っているのに、「絵本作家をやってる!」とか「一人暮らし再スタート!」とか「自立自律!」とか「仕事での運用維持、保守、プチ改善と実行」とか、そういうのを叶えていっていて、本来であればルンルンなのに、さらにでっかい山がそこに聳え立っているような気がしていて、否、そこに山があるから「さぁ登れ!」と言われている気がしていて「ここからはハイキングのイメージだったのにー」って心が縮むあるある。

例題はいっぱいある。結婚式と結婚生活とか、入試と学生生活とか、部活の試合とか、ペットを飼うこととそのペットとの生活とかなんかそういうのってありませんか。もっと、甘くて気楽な日々だと思ってたのになぁ、みたいな。もちろん責任とか選択した故のマイナス面と事務作業とかはつきものだけど、それはそれとして、もう少しキラキラした生活に見えてたはずなのに。みたいな。

何事も、ゴールテープの地点とスタート地点は一緒なんだよな。そこの順位とか成果とか評価とか関係なしに、地続きで始まる別のレース。だから、「勝ち組」だの「負け組」だの気にしなくて良い、次があるって思えるものもあるけれど。変動するし。そういうランキングって。

そう思うと、周りがせきたてようと急かされようと「あーはいはい」って言いながら、自分としてはいつもの感じで取り組んだり楽しくやってくのが、良い気がしますね、うん。継続第一。こんなマイペース人間でも社会で生きられるんだ、自分でも不思議。

自分のテキストなり作品なりが売れた時点で気づく「叶った!やったった!」という気持ちも無論あるけれど、「じゃあやってこう!」と決めてそれを続けていたからこそわかる「楽しいは楽しいんだけどキラキラしたものばかりではないよなぁ」という現実感。

今のところ、昔憧れてたことは色々叶えることはできていて、あとは「世界旅行」と「漫画を後年の趣味にする」くらいが残っている人生なものなんですが。まぁ貯金とか生活とか果てしなく続く営みみたいなのは、継続一択だから別として。「やる」「やらない」を決めるというフローが本来であれば一個あいだに挟まるもので、残ってるのはその2つかな。

ふむ。人生うまくいくこともあるし、賭けに失敗してうまくいかないこともあるし、行動するだけで変えられるボーナスタイムみたいなのもあるけれど。まぁ次のステージとか次のレースとかが地続きであると思えば、「どこからどこまでを区切って魅せるか」を自分で決めることもできるわけで。「この会社に入ってから今まではうまくいっているな」「学校中退から10年くらいまでは正直修行期間だった」とかそういうのって、自分自身にも見えているものだから、ある意味わかりやすく「判断」ができる。

じゃあ、これから登ろうとしている山に「あんま登るの乗り気じゃないけど、、、」なんて言ってる場合ではないような、でも実際やってみると「良かったこともあったね、やってみて良かった」なんて言えるようなそういう時間があることは確かで。

とやかく言う前に「やれ!」と口すっぱく言われて、内心思ってることはともかくとしてやってきたことは、振り返ってみると「まぁ、それはそうだなと思った」と言うし最終的に全面同意する着地、ってのが現状の最適解だと思いました。

でもさでもさ、今話したのは「仕事そのもの」とか「夢」とか「生活」とかについてであって。関係値とか心情が重視される「人間関係」においてはその限りではないんだよな。ふんわりやんわり優しく柔らかく、心地よく、守ってくれたり守られていたりする方が、「魅力」だったりするわけで。「そんな切り替えを即座にしながら生きられねぇよ!」ってタイプには、両立して両方成功する人生を歩むのハードモードだろうし。今って割とそういうの求められやすいしな〜〜大変そうだな〜〜(紅茶飲みながら)

人には人の乳酸菌。人生に求めることも、登る山も人それぞれ。必要なツールも、装備も、タイミングも、オートクチュールなだけまだ「贅沢」なことなのかもな。成人したら、自分で登山ルートも決められることが少しずつ多くなってくんだし、人生常に道半ば。歩き出したら進んでいくんだ。たとえわずか数センチ、数ミリだったとしても。

亀の歩みの遠藤も、気づけば土日に「来週の会議で提出するコンテンツのアイデアどうしよう〜〜」とか思いながらYouTube聴いてnote書いて本読んでSNS見まくる生活を続けております。絵を描いてる時もあるし、日記つけてる時もあるし、ごはんモグモグしながらぼーっとしてる時もあるし。リモートと出社とお出かけを挟みながら、作家OLライフ続投中です。そんなにキラキラしてなくても、しんどくても、まぁ楽しいのよ。
ライトノベルで「キノの旅」っていうこれまた有名作品があるのですが、冒頭に書かれているのが

世界は美しくなんかない。
そしてそれ故に、美しい。
-The world is not beautiful;Therefore, it is. -

「キノの旅」時雨沢恵一

っていう文章があるんですよ、これだよ。

今読んでる「美学の練習」という本も、前半パートの「美について」が先ほど読み終わりまして。ちょっと休憩しながら「めっちゃ個人的見解でも美については語れるよなぁ」とか、2019年ごろに書かれた「仕事ができるとはどういうことか」みたいな本を思い出して「センスとAI、そして美」について考えたり。

色々思い描いたことを、日頃の行動に落とし込んで、エンヤコーラ。コツコツ溜め込んだインプットとアウトプット。そうやってできている私の生活。気づけば日曜日の夕方。楽しい。

チンして冷まして食べたら美味しかったカヌレ

ふぁいおふぁいお。夢が形を変えて流れつく先。そこから始まる物語もきっとある。時代も変わった。捉え方も見られ方も変わるんだ。今考えていることが最適解だとして、でも「大正解」ではないかもしれない。もっと先があるものを、考えることができる。そうして旅は、登山は、ハイキングは続く。次に向かって生きてきましょ。

今日のnoteめっちゃ長い!2,600文字ごえです。10日間くらい考えてたからかな。まだ気は抜けないけど、ちょっとホッとしたこともあったので、その記録用に取っといておきましょう。。。

要は『叶いそうな気配はあるけど、でも結果が見えてないことにモヤモヤしているけど、結果どっちでも「生活はつづく!」んだから負けんな自分』という自分への鼓舞でした。はい。長い文面、お読みいただきありがとうございました…!!

今日はこのあたりで。

遠藤さやえんどうでした。

それでは。


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遠藤さやえんどう
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