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【スタオケ】大好きなコンテンツが終了する悲しさを糧に…【この旅の果てに、世界一の音がある】

ゲームはもっぱらアプリより家庭用ゲーム機派です、ゆーです。

私は、あまりアプリゲームをやりません。
というのも、ログインボーナスをもらうために毎日立ち上げたり、結局課金しないと強くならないなど、楽しくやるべきコンテンツが【義務化】した上に課金してもサービス終了(サ終)してしまえば、手元には何も残らないからです。

そんな私ですが、アプリゲームの中でもかなり熱中しているコンテンツがあります。それが【金色のコルダ スターライトオーケストラ(スタオケ)】というゲームです。

有名な女性向け恋愛ゲーム(=乙女ゲーム)【金色のコルダ】の最新作です。(ただ、乙女ゲーム要素は少なく、どちらかと言えば育成ゲームに近いです。)
主人公である女子高生が、各地に眠る音楽家を集め、結成した学生オーケストラ【スターライトオーケストラ】で、世界を目指す物語です。

【スタオケ】は、2024年3月をもってサービス終了することが決まりました😢
これが本当にショックすぎて、毎日【スタオケ】のことばかり考える日々...。どうせなら、noteに思い出でも記録しておこうと思い、今日に至ります。

どうぞよろしければ、見ていってください!


【スタオケ】との出会い

まずは、コンテンツとの出会いについて書かせていただきます。

【金色のコルダ】を知っていた

そもそも【金色のコルダ】という作品自体をプレイしたことがありました。そのため、【スタオケ】を知るのは必然的なものでした✨

双子の姉が「コルダ(=金色のコルダ)の最新作がアプリゲームで出るらしいよ!」と聞いたのが、おそらく最初の出会いだったと思います。もともとアプリゲームをやらない勢の私からすると、(どうして家庭用ゲーム機じゃないんだろう...)と思っていました😅

事前登録で、過去作の登場人物がもらえる!と謳っていたこともあり、せっかくなので始めてみることに...。今思い出せば、最初はそこまで続かない(乗り気ではない)自分を想像していました(笑)

【スタオケ】って面白い!

正直、育成ゲームというコンテンツをやったことがほぼ無かったので、システムを理解するのは少し時間がかかった気がします。
(実際にやったことあったのは【THE KING OF FIGHTERS for GIRLS(=KOFG)】くらいでした、こちらは【スタオケ】を初めて少し経ったくらいにサ終しました…😢)

ですが過去作同様、魅力的な登場人物と熱くなる展開を用意されていたこともあり、めちゃくちゃハマってしまったのでした!

基本的には、ストーリーとクエストがあり、クエストを進めるとストーリーが公開される仕組みです。クエストでは手持ちのキャラクター(のカード)を用いて演奏を成功させると、レベルに応じて報酬がもらえる!という流れでした。よくある、育成系のゲームといった感じ(?)でしょうか...。
クエストで使用するカードにはリアリティがあり、リアリティが高いカードは、とにかく絵がキレイ...。そのため、推しがガチャとして出現したときはなるべく引くようにしていました!

珍しく【ヲタ活】も…

私の好きなコンテンツって、一昔前の作品だったりするので、そもそも【ヲタ活】ができないものばかりでした...。
ですが【スタオケ】は現役のタイトルということもあり、グッズはもちろんのこと周年イベントなどがあり、姉と一緒に参加することに!

なれない行為でしたが、自分の好きなコンテンツが愛されているということを、肌で実感できるいい機会でした。
(そこでグッズを爆買いしてしまい、金額が凄いことに...😅ヲタクさんからすると気にならない額ですが、【ヲタ活】初心者の私には忘れられない思い出になりました…。)

【スタオケ】の好きなところ

アプリゲーム初心者の私でもハマった【スタオケ】の魅力は以下の通りです。

  • とにかく【主人公】が好き!

  • 仲間やライバルも魅力的

  • これぞ青春!熱い物語

  • 日本の都市に詳しくなった

とにかく【主人公】が好き!

どうしても記載したいのが、圧倒的【主人公】の良さです👏
主人公・朝日奈唯がとにかく魅力的なんです。

彼女は、頑張り屋で根性もあるのですが、ちょっと運がないというかだいぶ可哀想なタイプのヒロインです。(中学時代のオケが解散したり、体調不良で受験に失敗したり…。)
ですが、持ち前の明るさと努力が実を結び、自分を見出した天才マエストロ・一ノ瀬銀河をはじめ、様々な仲間からコンサートミストレスとして慕われていきます。

そういった意味でも応援したくなるヒロインなのですが、彼女の魅力はそれだけではありません!とにかく【面白い女】なんです!

行動が突拍子もないといいますか…😅彼女には、憧れの学生ヴァイオリニスト・月城慧という存在がいます。憧れのあまり「自分の持ち物に彼の名前を書き【借りてる風】に装う」「月城のことを思いながら演奏する」など、【好き】の気持ちが斜め上に出るタイプなのです(笑)。
また、サブストーリーでは仲間を煽ったり、明らかに可笑しなセリフが選択肢で出現したり…まさに【面白い女】という称号を与えたくなります!
(唯は何故かゲームが得意なイメージがあります。ダーツやビリヤードも初心者の割に上手だったり、格ゲーでは上位ランカーを匂わせる選択肢が出てきたり…。彼女の面白エピソードだけで1つの記事が書ける自信があります(笑))

私はこういったヒロインが面白く大好きなので、彼女に出会えたことが、ある意味【スタオケ】の一番感謝すべき点でもあります💕


仲間やライバルも魅力的

主人公が最高に好きなのはもちろん、【スタオケ】のメンバーやライバル達、全てのキャラクターが魅力的です。
ここでは、特に私の推しキャラについて語らせて頂きます💕

始めに紹介するのは、主人公と同じ【星奏学院高等学校】の音楽科に所属する竜崎疾風です。疾風は、自身が音楽科であることを誇りに思っており、かつその名に恥じぬヴィオリストです。そのため、基本的に自分にも相手にも厳しく努力を怠りません。また、生意気な中学生・宇賀神七瀬の態度に対して厳しく注意するだけでなく、時に褒めたり認めたりと、面倒見もいいタイプです。
と、何となく気難しいイメージを持たれるかもしれませんが、彼には真面目とはまた違った側面があります。それは【なぜかすぐ赤面する】という体質です!恋愛系で囃し立てるのはもちろん、ちょっと距離が近くなるだけで、顔が真っ赤になるんです。ゲームを始めた頃は「顔は好みだけど、性格が厳しくて苦手かも...」と思っていた私は、一瞬で落ちました🥰

次に紹介するのは、宮崎にある【日向南高等学校】に通う同級生・赤羽拓斗です。彼の存在をひと言で表すなら、まさに【太陽🌞】です。いつも明るく人を笑顔にさせてしまう、王道ヒーローのようなタイプなので、モロ私の好みでした!
彼は「とある事故」で足を負傷し、現在は車椅子や松葉杖生活を送っているのですが、そんな苦難にも負けず「今、自分にできること」に一生懸命なんです。その姿に勇気づけられるし、何よりカッコイイんです✨
(ちなみに彼が所属する【日向南】がメインのストーリー【第5章 「あの頃、僕たちは世界に届くと思った。」】は、うまくシナリオを要約しているタイトルが本当に好きすぎて、一生語れます…💕)

最後に記載するのは、【スタオケ】のライバル【グランツ交響楽団】のメンバー・巽瑛一です。彼は【グランツ】のコンサートマスター・月城慧(=主人公の憧れの人)の補佐をしています。そのため、普段は彼の影として存在しており、特に目立つことはありません。
ですが、ただの補佐役ではないのが巽の魅力!彼は、別に月城の言いなりになっているわけではなく、あくまで自分が良いと思ったことをしているタイプなのです。なのでいつも月城の後ろを歩くだけではなく、時には離れてみたり、一人で中国茶の店を経営していたり…とにかくミステリアスな存在なんですよね。そんな不思議な存在・巽は、前の2人とはまた違った魅力を持っています✨

全員の魅力を語るとnoteに収まらないと思うので、推しキャラだけ言及させていただきました。ですが、様々なタイプの登場人物が出てくるので、必ず推しキャラが見つかると思います👏
(隠しキャラの瀬戸真白が、結局何者か未だにわかっていません...。サ終するまでに何者かわかればいいのですが...。)


これぞ青春!熱い物語

忘れてはいけないのが、ストーリーです。アプリゲームのイメージって「キャラが一番、ストーリーは2番」という感じで、キャラ萌えの要素が強い感じがします(あくまで偏見です)。ですが【スタオケ】はそんなことはなく「キャラもストーリーも1番」という、理解しやすいシナリオなのが魅力です。

本作は、ヒロインが新しいオケのコンミスになり、各所に眠る音楽家を集い、世界一のオーケストラを作る、という大まかなストーリーラインが存在します。そのため、ストーリーにブレがなく、キレイにまとまっているのが特徴です。
また、各所で出会う音楽家は、皆がそれぞれの悩みを抱えていたり、【スタオケ】に二つ返事で入団してくれるような人は少ないため、一人ひとりのキャラのストーリーも目立つようになっています。

1年弱かけて、様々な出会いや経験を重ねていくことが、私たちプレイヤーにも同じ経験をしているように思わせてくれるため、終盤の展開にはドキドキしてしまいました...😶
それだけ、プレイヤーを没頭させる演出が素晴らしいですよね👏


日本の都市に詳しくなった

仲間探しのため各所をめぐる旅に出る【スタオケ】ですが、登場する場所が「実際に日本に存在する都市」であることも魅力だと言えます。

ヲタク的発想だと【聖地巡り】がしやすい、というところでしょうか?まさにその通りで、私も近頃、札幌に遊びに行ったときには、プランに【スタオケ】で巡ったところをリストアップしたりしました(笑)

また、一度も足を踏み入れたことのない都市に関しては、名産品や建造物などの知識を深める機会にもなりました。そのため、いつか行く機会があれば、ゆかりの地に行きたいし、名産品にも注目して旅行ができるという楽しみにも、つながりました✨
最近、家族から【金箔入りほうじ茶】をもらいました。「金箔ってことは金沢?」と思ったら正しくその通りで...。一つ賢くなりました🌞

近頃、漫画やゲームで知識が深まるといったコンテンツが増えましたが、【スタオケ】はまさに、音楽と日本の文化を学べる作品でした🎓

サービス終了に伴い思うこと

アプリゲーム【スタオケ】は、2024年3月をもってサービス終了します。

そのため、今はできるだけゲームに触れる機会を増やしています。サ終理由は、こちらからわかることはありませんので、あくまで想像ですが、私がもっと早く記事を書いていれば…とも思ったりします😢
(あまり効果はないかもしれませんが…😅)

リリース当初は高校2年生だった主人公も、第2部では進級しました。そのため、これ以上展開すると大学生になってしまうため、一度終止符を打ちたかったのかもしれません。
いずれにしても、彼らの活躍をまたどこか別の媒体で楽しめたらうれしいです。
(当分はオフラインで楽しめるみたいなので、スチルや動画が見れますが…。今のうちにスクショですかね...。)
KOFGもそうだったけど、途中で2人キャラクターが追加されるとサ終しやすいのかな?

最後に

いかがでしょうか。

現在、池袋にてコラボカフェが開催しています。私もどこかの回で参加しようと思っています👏
少しでも彼らとの思い出を作れたらと考えています。

今回はざっと概要しか書けなかったので、機会があれば第2弾でも公開できたらと思います。その時は、よりニッチな内容になってるかもしれません。

では、次の記事でお会いしましょう!
さいならー👋

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