#13 打楽器とカプースチン 合わせ
お久しぶりです。
いつも投稿が久しぶりになってしまいますが…数ヶ月ぶりの投稿です🌙
最近、ようやく8つの演奏会用エチュードに取り掛かっています。
カプースチン を好きになった時からずっと聴いていた大好きな曲ですが、学生時代はとにかく課題曲や伴奏に追われる日々🫠
不器用な私にはとてもカプースチン のエチュードを攫ってる時間など作れず、ずっと挑戦できず終いだったのでようやく…!といったところです。
しかも今回ただ攫うだけでなく、密かに前からやりたいと思っていたカプースチン ✖️打楽器コラボを、2人のパーカショニストと共に8つの演奏会用エチュードで実現中です😚
使う打楽器はカホンを使った簡易ドラムセットにジャズの楽器ビブラフォン!
あとはたくさんの小物楽器達なんかも使います🎵
今回誘って快くOKしてくれた2人のパーカショニストは大学の後輩なのですが、とにかくリズム感が良い!
それにアンサンブルがとても上手くてずっと一緒に何かやりたいと思っていたのでとても嬉しいです。
2人もカプースチン の音楽に対してかなり興味を持ってくれていて、色々な音源もすでにたくさん聴いてくれています。
合わせていく中で、カプースチン の音楽に特徴的な裏拍のウェイトだったりシンコペーションなどにはやはりかなり注目していて、1拍目に向かう推進力を感じる、と話していました。
それと興味深かったのが、カプースチン 本人の演奏は他の人たちの演奏と比べるとグルーヴ感が全然違うためかなりノリやすい、ということ。
カプースチン の自作自演についてはまた追々書いていきますが、結論から言うと私はあまり好きな演奏ではなく、味気なく感じてしまいます。
ですがグルーヴに視点を向けるとなるほど、な気がしました。
カプースチン に限らずですが他の楽器と合わせてみることで初めてわかる気付きがあって、奥深さと同時に横幅の広さも感じますね。