映画レビュー『武器人間』
・最初に
今回レビューを書いていく映画は―
『武器人間』(2013年)
である。
本作は、以前Twitterで とあるフォロワーさんが紹介してくれたものの、すっかり後回しにしていた作品だ。
今回やっと見れたので、レビューしていく。
・良かった点
◎おどろおどろしく、それでいて個性豊かでカッコいい「武器人間」たち。
『デュエル・マスターズ』の闇文明のクリーチャーを彷彿とさせるビジュアルは、好きな人には たまらないと思う。
◎新旧『ドラえもん』声優陣による、豪華な吹き替え。
以下、出演声優(旧)/(新):『ドラえもん』での担当キャラ
肝付兼太(旧)/関智一(新):スネ夫
たてかべ和也(旧)/木村昴(新):ジャイアン
小原乃梨子(旧)/大原めぐみ(新):のび太
松本保典(新):のび太のパパ
【予告編ナレーション】大山のぶ代(旧):ドラえもん
・悪かった点
×とにかくグロい。
見終わったあと、気分が悪くなった…。
×「武器人間」を もっと しっかり映して ほしかった。
せっかくビジュアルが いいのに、画面が暗く ブレる から見えづらい。それが非常に勿体ない と感じた。
・総評
フォロワーさんには申し訳ないが、正直「もう一度見たい」とは思えない作品だった。
「武器人間」のビジュアルと吹き替え声優以外に、良かった点が見当たらないからだ。
もしも、ビジュアルや声優目当てで 本作を見ようと考えている人がいたら、見る前に まず しっかりと グロ描写に対する免疫をつけておくことを おすすめする。
私は、そのあまりのグロさに見たことを少し後悔したので、念のため警告しておく。
それでは、今回はここまで。
・参考、引用元
↑『デュエル・マスターズ』のURLも一応 載せておく。闇文明クリーチャーの種族「へドリアン」で検索してほしい。「武器人間」とどこか似ているので。
イメージ詩はこちら(↑)。
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