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WJ感想(2019年12号)

仕事でまたでないといけないので、今日はタイムトライアル。20分くらいで書き上げてみます。いつも以上に推敲なしですがご容赦を。 ハイキュー。ぬるっと「小さな巨人」が出てきました。しかもキャラデザも地味目、普通のパーカーにもさっとしたくせ毛の大学生。めっちゃ拍子抜けです。完全に意表をつかれました。たぶんこれが中途半端な実績のスポーツ漫画であれば「なんだかなあ」だったのかもしれません。でもこれは「ハイキュー」。丁寧で地に足がついた作風に絶対の信頼があり、週刊少年ジャンプの準看板作

    • WJ感想(2019年11号)

      発売日からだいぶ空いてしまいました。なので今週は各作品について短評を。Twitterと代わり映えがないかもしれませんがご容赦を。 ぼく勉。こういう、特別縦軸は進行しないストーリーも貴重です。作中では10月くらいかな?もう少ししたら受験も佳境ですし、クリスマス、年末年始、バレンタイン、ホワイトデーと恋愛漫画らしいイベントごとも沢山あります。その隙間を縫って勉強の縦軸を進めつつ、ラブコメも発展させる。けっこうやることが沢山あります。作中の3月で完結だとしても、実はかなり連載の伸

      • WJ感想(2019年10号)

        某俳優さんが逮捕された後のジャンプです。小さい頃教わった「罪を憎んで人を憎まず」で生きていきたいと思っています。これからも。 今週はアクタージュとワンピースの破壊力が凄かった。1番バッターと2番バッターで試合決めちゃったよ、くらいの満足度。 アクタージュ。夜凪が「ヒーロー」をやる展開だと思っていたので、完全に意表をつかれました。でも納得。余所からつれてきた天才女優が代弁して助けてくれました、よりも、乗り切る力はこれまで積み重ねてきたもの、自分の中にある、方が圧倒的に美しい

        • WJ感想(2019年09号)

          風邪をひいて通院と睡眠の一日でした。やったのは他人の仕事だけ。 インフルエンザじゃなくてよかった。 さてジャンプ。今週は鬼滅の刃でしょう。正直、この結末はないだろうなと事前に予想していました。再起不能くらいで十分でしょ。鬼滅は無闇に登場人物を殺す漫画じゃない。煉獄さんはあくまで緊張感を高めるための布石だから。一人退場させるだけで緊迫させられるから上手いなあ。くらいに思ってました。 ナメてました。容赦なかったですね。 さらに救いのない話になりますが。童磨さんについてちょっ

          WJ感想(2019年08号)

          ジャンプが待ち遠しい2週間でした。 巻頭は約束のネバーランド。エマ、レイ、ノーマン、三人の抱擁シーンが泣かせます。レイの心境としては「タッチの終盤で和也が生き返った場合の達也。」みたいなものでしょうか? もちろん、作中でレイやノーマンがエマのことを恋愛対象として意識しているのかは不明。はっきりとした描写はありません。しかし、二人がエマを特別な、大事な存在として意識している様子はうかがえます。優秀だが猪突猛進なエマをサポートする右腕と左腕、ガズアルとガズエル、そんな意識が彼

          WJ感想(2019年08号)

          WJ感想(2019年06&07号)

          まあ、いつまで続くか分かりませんが、今年はジャンプ感想をこっちでもやってみようかと。といっても、Twitterでグダグダやっているやつがメイン。こっちは全作品感想をやるわけでもなく、今週号はこんな感じだったなあ、と振り返る程度。 さて、今週、ぶっちぎりで面白かったのは呪術廻戦。禪院姉妹のアレコレ、まさかの真依さん、お前お姉ちゃん大好きやんけ、の回。ぼくはそんなに百合属性はないのですが、ある人にもざっくり刺さったことでしょう。 この回の凄いところは、行間を読ませる、解釈の余

          WJ感想(2019年06&07号)

          ハリルのままだったら、選手選考はどうなってたんだろう?

          昨日は北澤さんの解説に抵抗を感じてるうちに睡魔にやられた。 協会の立場があるとはいえ、ちょっと発言が優しくなさ過ぎたから、しばらく彼のことを好意的に見ることはできない。 それはさておき、本題に入る。 年功序列だとか、反乱だとか、スポンサーの意向だとか いろいろ言われた選手選考だが ハリルのままだったらどうだったろうか? 解任までの選考や戦い方を踏襲して、ちょっと考えてみる。 色々考えたが、全部消して結論だけ ①遠藤に代えて車屋の可能性 ②①が実現したら、アンカーが足りなく

          ハリルのままだったら、選手選考はどうなってたんだろう?

          【ルヴァン杯プレーオフ】他サポから観たガンバ大阪

          6月2日、ガンバ大阪はジュビロ磐田に1-0で勝利した。 ガンバについての印象だけ、箇条書きにしてみようと思う。 ・以前のリーグでの対戦より安定感は増した。ルヴァンでも主力クラスを一貫して使ってきたので、連携が上がってきたのが原因だろうか。 ・個の力のやばさはあまり感じなかった。遠藤がゲームを試合する感じとか、長沢の圧倒的高さとか、藤春のぶっちぎるスピードとか、CB陣のパワーとか、そういうものに圧倒された印象はない。 ・逆に、チームとしての意図は感じた。序盤は厳しくプレス

          【ルヴァン杯プレーオフ】他サポから観たガンバ大阪

          【ドクターストーン】主人公達がいずれ直面するであろう恐怖について

          週刊少年ジャンプの話である。 なんかおもしれー漫画ない?と聞かれれば、これをお勧めするのが無難だと思っている。だいたいデスノートをお勧めするのと同じくらいの無難度。 ドクターストーン。ざっくりいうと、人類が地球全体に降り注ぐ謎の光線で石化し、3700年くらいが経過。偶然復活した科学マニア男子高校生千空が原始時代みたいになってしまった地球で科学を復活させる、という話。小難しい理屈はスルーして楽しめるので、割と万人にお勧めできる。 さて、表題に入る。 現在千空は石化を逃れた人

          【ドクターストーン】主人公達がいずれ直面するであろう恐怖について

          日本らしいサッカーて何だろうね?

          オシムさんが就任されたあたりから、もっと前からかな? 「日本らしいサッカー」を目指す このキャッチフレーズは常に日本サッカーに常につきまとってきた。 正解も通説もない問題だけど、素人なりにちょっと考えてみる。 まず、世界における日本人の特徴を挙げてみる ①身体的には並 190㎝台がゴロゴロ出てくる国ではないし、高身長かつサッカーアスリートとして動ける奴が出てくる可能性は低い。そんなレアキャラがサッカーを選ぶとは限らない。バスケやバレーに行ってくれ。 横幅もそうない。ワシント

          日本らしいサッカーて何だろうね?