コロナ禍のパリ、ロックダウン中に生まれた新作『Yonn』を携えてグレゴリー・プリヴァが来日する。私が世界で一番美しいピアノを弾くと思っている美しいピアニストだ。彼が新作に込めた思いを聞いていると、彼の大切にしているもの、に触れられる。それは美学というか、人生観というか。 来日直前、パリと岡山を結んで行われたオンラインインタビューをどうぞ。 ロックダウン中に見つめた自分自身。 より良く生きるために。ー新しいあなたのアルバム『Yonn』はロックダウン中に制作されたと聞きました。