視界が揺れた！？

８月６日（金）

夜中に目が覚めた。
トイレに行きたくなったからだ。
ところが、何やら様子がおかしい。
２階で寝ているのだが、１階から話し声が聞こえる。

祖母が夜中まで起きている場合があり、そこそこの音量でテレビを見ていたりするが、そうではない。
生身の人間の声だ。
しかもなんだか物々しい。

トイレに行くために下へ降りる。
祖母の部屋のドアが開いている。
父も母も祖母の部屋の中にいた。
また夜中にぼけた事を言って起こされたのかなと思い、トイレに入った。

トイレから出ると母が話し掛けて来た。
「ばあちゃんが吐血したからこれから父さんが病院に連れて行ってくる」
びっくりした。
そりゃ物々しくもなる。

そんな感じで明けた今日。
鼻水もかなり少なくなり、熱も無かったので出勤することにした。

ところが、会社の駐車場に着いて事務所まで歩く途中、いつもと違う感じがした。
今日もフラフラしたのだが、視界が小刻みに揺れている。
こんな感じは初めてだった。

席に着いて大人しくいていると徐々に引いて来たのだが、立ちあがってちょっと歩くとまた視界が揺れ始める。
これが薬の影響だろうか。
２～３日休めと言った理由はこれか。

結局今日は１時間と持たずに会社を後にした。
帰ってからすぐに横になった。
次に気付いたのは１０時半。
朝から１時間半も寝ていた。

それでもまだフラフラするが、寝すぎるとそれはそれでまたしんどくなる。本当にヤバくなるまでは起きておくことにした。

結局その後は寝ることはなかったのだが、流石に夕方になると横になりたくなった。
でも子供も家に帰って来ていたので、もう休むことはできない。
休めるうちに休んでおけばよかったと後悔した。

実は明日の土曜日も仕事だ。
お盆休みがある分、そのしわ寄せが土曜日に回って来る。
まだまだ気の抜けない日が続く。