薬飲んでないのに副作用っぽいのが出た話　他

薬飲んでないのに副作用っぽいのが出た話

パキシルを飲んで思いっ切り副作用が出たので結局薬を止めた。
次の診察が２週間後だったからそれまでは、吐き気止めの薬と胃薬だけで乗り切る事になった。
とは言え、めまいがする時は酔い止めが効果的なので、もっぱら酔い止めメインで乗り切った。

ところが、薬を止めて１週間以上経った土曜日の朝、目が覚めると違和感を感じた。
手が痺れる。横になっているのが辛い。
もう寝ていられなくなったので、起き上がった。
起き上がってからは違和感は無くなった。

ところが、その翌日の朝も同じような現象が発生した。
まるでセルトラリンやパキシルを飲んでた時の副作用に近い感覚。
結局横になっていることが苦痛になり、起き上がった。

異変はその日の深夜に起こった。
普段通りの時間に布団に入る。
そしてそのまま就寝した。
だが、吐き気がして目が覚める。
時間を確認すると、布団に入ってからちょうど１時間後だった。
薬を飲んでた時の副作用とそっくりだ。
さすがに薬を止めて１週間以上経っているので副作用とは考えにくいが、症状は全く同じだ。
単なる偶然か？

結局その夜は一睡もできずに朝を迎えた。
胃がもたれているので、以前処方してもらった胃薬を飲んだ。
お昼には胃の調子も元に戻ったので、それ以降は従来通りの生活を送ることができた。

精神科で新しい薬を処方された話

今日は精神科の受診日だった。
診察で早速副作用っぽい症状が出た事を話した。

結局抗うつ薬は合わないという結論に達し、根本的な治療は一旦諦めた。
今回は以前飲んで効果のあったリボトリールを処方してもらった。
今回の薬は頓服薬として処方され、あくまで対処療法的な方法になるらしい。
１日３回まで。
次の服用まで５，６時間は開ける必要があるらしい。

巷では悪魔の薬と呼ばれているリボトリールだが、私にとっては頼りになる薬だ。
以前パキシルを飲んでどうにもならなかった時も、リボトリールを飲んでわずか３０分足らずで症状が治まった経緯がある。
今回も頼りにしていこうと思う。