映画鑑賞 『きみの色』
こんにちは☀️
爽やかサプリです☺️
小学生の娘2人を連れて、、、
8月30日公開、
『きみの色』を観にいきました。
こちらは
映画のフライヤーです☺️✨
全世界が注目している、
アニメーション監督、、、
『山田尚子監督』の最新作🥹✨
その内容をお伝えして参ります✨
まずは、、
『一言感想』から☺️✨
最後までお付き合い頂けたら
とても嬉しいです☺️✨
『一言感想』
恒例の一言感想、、、
それは、
「人生が動き出す瞬間に、
出会わせてくれた映画」です🥹✨
映画後半、
3人で作る曲が
文化祭で披露されるんですが、
その曲を聴いて、
周りの人達が踊り、
拍手し、、、
笑っている。
その光景はとても幸せ溢れる、
暖かなシーンのはずなのに、、、
気づくと私、
涙腺、崩壊寸前でした🫢❗️
きっと、、、
幼き日の、
「自分の夢」、というものを、
じんわりと、、、
思い出したからかもしれません。
『憧憬』から、
涙が出たのは、、、
初めてでした✨
ちなみに、、、
私の小さい頃の夢は、、、
『ケーキ屋さん』で、
夢を叶えて20代の頃、
パティシエとして働いた日々は、
かけがえのない時間でした😊✨
『あらすじ』
ホームページより抜粋✨
予告動画はこちら💁♀️
恋は、
淡い恋のまま、、、
『始まる』わけでもなく、
夢が、
『見つかる』わけでもない、、、。
けれど、3人は、、、
『自分の色』を知る。
その瞬間から、
自分の人生が動き出す。
それはまるで、、、
『天啓』のような光景で、
自分は、『自分』のまま、
進んで行こうよ
という、
応援メッセージが
いっぱい詰まった作品です🥹✨
『夢』とは何か❓
『自分』とは何か❓
そうして迷いながら歩む
たくさんの人たちに、
是非、
触れて欲しい作品だと思いました☺️✨
『世界最古の楽器、
『テルミン』について』
作中で、
バンドで唯一の男子、
『ルイ』が扱う、、、
『テルミン』という、
楽器。
楽器に触れずして、
音を奏でるもので、
今作で、初めて知りました🥹✨
ロシアの物理学者、
『レフ・テルミン博士』が
制作されたもので、
なんと、
博士が演奏されている
動画もありました😳❗️
どこか懐古的なメロディ、、、
コーヒー片手に、
ゆっくり聴き入りたい、、、
とても、
心惹かれる旋律でした✨
映画でも幾度となく流れるので、
触れてみてください☺️✨
『水のように、
サラサラと流れるストーリー』
ストーリーは、、、
まるで水のように、
サラサラと流れていきます。
ところどころに、
重要なシーンが、
『パズルのピース』のように
散りばめられていて、
見つけるたびに、
ハッとさせられました。
そうして、
物語のラストのシーン。
おさげの主人公『トツコ』が、
学校の庭園で色とりどりの花に囲まれる中、
小さい頃から憧れていた、
バレエの曲、
『ジゼル』を踊ります。
その曲を、
実に気持ちよさそうに、
くるくると回り、踊る、、、
その最中、
『自分の色』を知覚する。
その瞬間、
作中に出てきた
『パズルのピース』が、
全て嵌め終わり、
ようやく、
一枚の絵が完成する、、、
そんな、
綺麗な終わりかたを、
味わいました🥹✨
あのシーンは、、、
こういうことか✨
と、
カチッとハマる瞬間、
胸がじんわりと
温かくなる感触、、、
それをじっくり味わいながら、
ポカポカとした胸を抱えて、
劇場を出ました☺️✨
これは、
最高の、、、お土産です♪
『ライブシーンはみどころ😆✨』
最大の見せ場、、、
学校のお祭りでの、
3人のライブシーンは、
その場で実際に、
『ライブを観てるような臨場感』で、
グッと、引き込まれました🥹✨
特に、
3曲目の
『水金地火木土天アーメン』は、
フレーズが耳に残ります☺️✨
隣の席の小1次女は、
リズミカルに体を揺らすほど✨
帰ってからも、
「あの曲流して〜」とせがまれたり、
私も気づくと口ずさんでたり、、、
しばらくは、
私たちの暮らしの端々に、
『きみの色のメロディ』が、
色づきそうな予感です🥹✨
あのライブシーンが
響くのは、、、
映画館の音響設備、
映し出されるスクリーン、、、
この2点が揃ってる
『場所』だからこそ、
感じられるパワー、
なのかもしれません🥹✨
全3曲のライブを、、、
どうか、
心ゆくまでお楽しみください😊✨
『監督&脚本』
監督は、
山田尚子監督。
2009年TVアニメ「けいおん!」で、
監督デビューを果たし、
「たまこまーけっと」、「聲の形」、
2002年TVアニメシリーズ
「平家物語」を制作。
実力ある、
アニメーション監督さんです✨
そして、、、
脚本は、吉田玲子さん。
アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
シリーズなどを手がけています。
(涙ぼたぼた出る作品です🥹✨)
『来歴』を検索してみたら、
私が幼少期、
大好きだった、、、
『クレヨン王国』や、
『おジャ魔女ドレミ』シリーズも
担当されていて、
とても嬉しくなりました☺️💕
そのほかにも、
私がこれまで観てきたアニメや映画作品に
いっぱい参加されてきていて、
(その数、50作品以上、、、🫢❗️)
じっくり紹介したくなる、
推しの『脚本家』さんです😆💕
『キャスト』
こちらも抜粋💁♀️✨
1600人に及ぶオーディションで選ばれた、
俳優としてデビューしたばかりの、
初々しい3人。
それを、
新垣結衣さんを始め、
声優歴の長い、
悠木碧さん
アンパンマン役の戸田恵子さん、
そうしたベテランの方たちが
一緒に演じる、、、
緊張もするけれど、
きっと、
のびのび演技ができたのでは、
と思いました✨
作中の3人の演技は、
とても『自然』で、
この年頃の子たち特有の、、、
『あどけなさ』というのでしょうか❓
まだ、染まりきってない、
『無垢』でまっさらのような、、、
そういうものを感じました。
けれど、
まだ『何色でもない』からこそ、
そのために、
悩むこともあります。
けれど最後は、
『自分の色』にちゃんと出会って、
巣立っていく、、、
『あぁ、もう大丈夫だね』と、
ほっと安心できる、、、
そんな映画でした✨
それはきっと、
この3人だからこそ、
表現できたんだと思います。
これからも、
あらゆるところでの活躍を
期待しています☺️✨
『主題歌』
主題歌は、Mr.Children。
曲名は、
「in the pocket」
川村元気プロデューサーは、
「大人のような子供たち」と
称している、
『Mr.Children』以外、
思いつかなかったそうです☺️✨
その目は確かで、、、
流れるエンディングロールは、
映画の最後にぴったりでした☺️✨
『エンディングロールの最後まで、
どうか観て😂✨』
エンディングロールの後、
『物語の続き』が少しだけ
描かれています。
数分に満たないそのシーンが、、、
山田尚子監督が1番、
私たちに伝えたい、
メッセージなのだと感じました。
終わったと思って、
油断していたので、、、
危うく涙が、
ドバッと出るところでした😳💦
もう、最高に、
背中を押される作品です☺️✨
『終わりに』
『きみの色』は、
子どもたちの青春群青ストーリーと
思いきや、
老若男女と世代問わずに、
自分の人生における、
『テーマ』は何か、
それを、
問われているように感じました🥹✨
そして、、、
その『テーマ』を生きる
全ての人々に向けて、
「頑張って」というメッセージが
込められている、
そんな、、、
前向きに歩み出せる、
『エネルギー』のたっぷり詰まった、
素敵な作品です☺️✨
この作品に触れて、初めて、、、
映画のシーンを通じて、
感じ伝わる、、、
『芸術』もあるのだと知りました🥹✨
人に想いを伝える方法は、
文字
言葉
イラスト
歌
などなど、、、
多種多様にあります。
けれど、
それを『映像にして伝える』。
そう考えついたのは、
人類の歴史の中でも、
比較的にまだ『新しい試み』だと
思います。
どんどん進化していく
映画の芸術、、、
この先も、
劇場に足を運び、
その芸術にどっぷり浸かりたいと思います♪
それではまた、
次回の更新でお会いしましょう✨
こちらのマガジンに、
映画レビューをまとめております✨
共に語れたら、
至高の幸せです☺️💕
上映後、舞台挨拶付きの
『ハイキュー』を観に行った時の
レビューです☺️
大ファンの小3娘と行ってまいりました✨
素晴らしい体験でした🥹✨