【感想】今更「スーパーダンガンロンパ2」をクリアした
はじめに
皆さまは「ダンガンロンパ」シリーズをご存知でしょうか。
「逆転裁判」のような推理要素に、「善人シボウデス」のような参加者同士の裏切りを孕むデスゲーム要素を追加した、大変エキゾチックでハイカラでナウでヤングなゲームです。
このシリーズの概要をざっくり説明すると、『出口のない空間に閉じ込められた高校生たちが脱出の為、コロシアイのデスゲームを強いられる』というもの。
殺人を犯した生徒は最後までバレないと脱出。
しかし他の生徒にバレたら処刑されてしまう。
逆に犯人以外は犯人を突き止めなければ処刑されるというルールだ。
このシリーズは一緒に学園生活を送る中で共に過ごしてきた仲間が殺される、あるいは殺人犯となるという究極の裏切り要素を孕んだゲームで、章ごとのフック要素が非常に高いものとなっている。
例えばゲームにおけるフック要素と言えば、「Undertale」におけるフラウィーの豹変、「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」における狭いエリアから広大な世界へのカメラワーク等が代表的な所であるが、このシリーズはそのフック要素を章ごとのキャラクターの死亡及び犯人の発覚で魅せている。
今までに関係を築いてきた仲間が失われる――そんな目が離せなくなる要素を1章進むごとに繰り広げられるので、どんどんプレイが加速してしまう。
と、まあノベルゲームにおける読み物としての退屈さをそうしたシナリオ展開で引っ張っていくので、今もなお根強いファンがいるという訳だ。
さて、タイトルに『スーパーダンガンロンパ2』とあるが、私は既に数年ほど前に『ダンガンロンパ』をクリアしている。
期間を開けて、数年のブランクを経てのプレイとなるのだ。
希望ヶ峰学園に再入学、と言った所だろうか。
という訳でここからはネタバレ有の感想となります。
このシリーズはキャラクターの死亡及び推理モノという関係上、ネタバレ絶対厳禁のシリーズとなります。
その上で敢えてネタバレをします。つまり、クリアしている人しか見ないでください。良いですか!?
……良いですね。じゃあもうクリアしてない人はブラウザバックしてくださいね。
本当に知りませんからね。
言いましたよ。
本当にネタバレをしますよ!!!???
実は『スーパーダンガンロンパ2』の舞台は現実世界ではなくプログラムの世界です。
さて、クリアした人以外には致命的なネタバレもしたところで最初から語っていきましょう。
これで文章だけ読んでクリアした気になる様な馬鹿は殲滅できたと思います。
気になったキャラクター達
『ダンガンロンパ』もそうだったが、『スーパーダンガンロンパ2』にも素敵なキャラクターがたっくさんいる!
だが16人いるキャラクターを全員紹介していくとキリがないので気になった生徒のみピックアップしていこうと思います。
推しキャラが紹介されなくても泣くな。
今作の主人公でありプレイヤーの分身。
声がめちゃくちゃコナン君。前作の苗木誠が可愛い系だったのに対して、ちょっとシャッキリとしてカッコイイ感じ。しかし可愛い所もある。
というか割とアホな所がある。
後払いでモノクマステッカーを100万円で購入するシーンは本当に馬鹿すぎて愛おしかった。
そんな彼の正体は超高校級ではない只の予備学科の生徒。
超高校級の才能に憧れる彼は、その憧れを学園に利用されてしまう。
それにより脳を直接操作する人工的な才能開花実験を施され超高校級の希望「カムクライズル」となるも、その後江ノ島盾子に導かれ世界を絶望に陥れた主犯格の1人となるのであった。
記憶をなくした系の主人公。
いやまあこのゲームの登場人物は既に全員記憶をなくしていることが明言されているのだが、主人公に関してはその才能すら思い出せないのだ。というのも、才能がなかったから当然だが。
海で遊ぼうとするときに「おーい!俺も混ぜろよー!」みたいな事を言ってたのが可愛すぎる。良いよな……。
超高校級のキ〇ガイ。
CVが苗木誠であり、名前も「なえぎまことだ」のアナグラムになっている。
これは何かある……と思わせて実は何もない。
つまり前作をプレイした人間へのミスリードである!
プレイした感想だが、本当にキ〇ガイ。
キ〇ガイすぎて本当にすき。
1章の彼の豹変ぶりと5章のキショすぎるムーヴには「キ〇ガイ……」と言葉が漏れた。
しかし彼がキ〇ガイでなければスーパーダンガンロンパ2は成り立たなかったと思う。
キ〇ガイにして話を動かす奇才。このキャラクターを考えた人は天才。
でも朝起きてレストラン向かう時のプールサイドに居たら「うわっ」てなる。
田中ガンダム。名前でガンダムってアリなの!??!?!!?!?
飼育しているペットの名前がジャンPにマガGにサンDにチャンPと、超重武者みたいな名前をしている。
《超重武者ジャンP》とか居そう。
結構可愛くて好きなキャラだったのだが、第4章の犯人となる。
コイツが犯人と気づいたとき、指名するのが嫌すぎて一度わざと七海を指名した。
めっちゃ萌えキャラ。
正直コイツは終盤まで生き残るだろうなと思っていた。
何故ならこういう博士系のキャラは物語を動かすのに役立つからだ。実際、役に立った。
ちょっとヤンチャな見た目で性格が少しスケベな感じが若干ペルソナちっくな青春性を醸し出す。
悪友という言葉が似合う、そんなキャラクターである。
こんな見た目で元陰キャ。推せる~~~。
!?
存在が意味不明なキャラクター。
ダンガンロンパをプレイした方は全員混乱しただろう。
何故なら十神白夜はダンガンロンパにも登場し、生還するキャラだからだ。
コイツが第1章で死んだ時、衝撃的すぎて流石だなと思った。
正体は「超高校級の詐欺師の人」。本名不明。
超高校級の詐欺師の人は十神白夜としてではなく、超高校級の詐欺師の人として見てあげましょう。
死ぬ直前になんかイイ感じの事を言おうとしてくる。
三大欲求の内の食と性を司っている。
第1章の犯人。シンプルにおしおきがエグくて引いた。
まあでもなんか……早めに死ぬだろうなと思ってました……。
なんか……ほら……ね……。
スケベさが……ね……。
超高校級のマネージャー。途中で大怪我し、メカになる。
何でもありすぎて彼がメカになった辺りで初見プレイながら「この世界、現実か?」と疑いそうになる。
正直なところ、彼に対するスポットはもう少し当ててあげても良いんじゃないかなと感じた。脚本の犠牲になったんじゃないか!?と若干思う。
最期の最期まで気持ちの良いキャラではあったが、それだけにもう少し描写も欲しかったな~と感じる。赤猫は正義。猫赤も良いけど。大切な人を失った時の赤音が好き。
ていうか元ネタ、ブレイブルーのアズラエルですよね????
かわいい~~♡
というのは彼に対しては禁句らしい。
彼は2章までは敵か味方か…?といった存在なのだが、その2章が終わった後は嘘のように覚醒する。良キャラすぎる……。
彼に関しては2章が終わった後、ゲーム的な役目が終わったように感じた。というか、「あ、もうコイツ死なねえだろうな」と思った。
冬ペコは良いぞ~
超高校級の体操部。エロい。デカい。エロい。
今作のバカ枠であり、イイ感じにシナリオを進め論破させてくれる裏回しみたいなキャラ。
朝比奈さんといい、こういう健康的なキャラって良いですよね。
部長ちんけ氏が好きそう。(知らない人はググってね)
猫丸とイイ感じの関係である。フフ……セッ〇スが見たいわ!その二人のセッ〇スを見せて頂戴!
マジで可愛い。一番の推し。
常に夢中になってゲームやってる所も可愛いし、ゲーム機が破壊されてゲームできなくなった時、悲しそうな顔をしていたのも可愛い。
大技林をプレゼントした時に鼻息が荒くなるもの可愛い。
ていうか名前も可愛い。声も可愛い。
あとおっぱいが大きい。しかも物語上での役割も最高。良すぎる。
4章で日向を引き留めて部屋に返す七海がめちゃくちゃ優しくて好き。
私も「今日はもう一緒に寝よう?……ね?」って言われたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
超高校級の王女。最後まで生き残る。
正直絶対にどこかで犯人になると思ってました。申し訳ございませんでした。
田中眼蛇夢とのコンビネーションも抜群だが、左右田との絡みも見てみたい。ダンロンにしては結構素直なタイプのヒロイン。可愛いね。
性格最悪の日本舞踏家。後述する罪木蜜柑を虐めまくっている。カワイソス。
ファーストコンタクトでアリを殺し、セカンドコンタクトでカニを殺そうとしている。
そして帯が結べない為、風呂に入らず臭いという始末。ちょっと興奮する。
そのうち田中眼蛇夢の生き物を殺して逆に殺されるんじゃないかとヒヤヒヤしていた。
しかし、3章でついでみたいに殺される。カワイソス。
割と普通な感じの女の子。
凄い写真家なのだが、2章で死亡する為1章でしか活躍が見れずちょっと残念。
等身大の女の子って感じもするので、案外日向と仲良くなれたのでは?とも思う。
西園寺ひよこと仲が良く、帯の結び方を教えてあげたりしている。
エロ枠。
おっぱいがデカい。
自分に自信がない。
虐められている。
しかし天使のような庇護欲を持ち合わせており、正直めちゃくちゃ推せる。可愛い。
保健委員という特性上、検死などを行うことが出来る。
人に尽くす事を生きがいとしており、まるで自分を殺して奉仕するような姿は本当に可愛い。
そして3章ではとんでもない活躍を見せる。
取り敢えず3章の感想は後ほど書きますが、取り敢えずめちゃくちゃ可愛い。七海の次に好き。
秋山澪
田井中律
平沢唯
琴吹紬
という元ネタがあからさまなキャラクター。
結構可愛くてハツラツで物語を動かしてくれるパワーのあるキャラクターだが、3章で死亡。正直ライブハウスで歌いだしたときに「あ、これ最後の見せ場だな……」と思った。
見た目は割と好き。一歩間違えれば奇抜だけど。
ぺこやまペコ!??!?!?!?!?
ぺこやま!!???!?!?!?!?
ペコ!?!?!??!?!?!!??
ホントに何でもアリな世界ですね。こんな名前が許されるんでしょうか。
見た目はめちゃくちゃ好き。まじめな感じも好き。
ふわふわしたものが好きな所も好き。
しかし私がどれだけ貢いでも彼女の瞳は冬彦に向いてるんだろうな。
……あれ?気付けば生徒全員言ってましたね。
ま、みんな魅力的なキャラだから仕方ないか。
という訳で次は章ごとの感想です。
第1章
うわっ!マジか!と思わされた。
まさか初代ダンロンのキャラを2で殺す訳ないだろ……と思わされた所でのこれ。
しかしよく考えてみればダンガンロンパの続編として、最初に殺すならこのキャラしかいなかっただろう。それほどインパクトがある。
この章の一番の見どころと言えばやはり、学級裁判中に狛枝が豹変するシーン。
え、嘘だよな狛枝……まさかお前が……?と思わされてからの二転三転するシナリオ展開。
敵なのか味方なのかわからない狛枝。キショすぎる……。
そして暴き出される犯人。
シナリオライターの手のひらの上で転がされている気がめちゃくちゃしましたが、思惑通りめちゃくちゃ没入してしまいました。
ちなみにこれ以降、朝起きてプールサイドに狛枝が居ると逆側のプールサイドを通るようになりました。
そして犯人である花村はトンカツにされる。
エグ過ぎん!??!?!?!?!?!??!??!?!?
前作の千本ノックもそうですが、1章のおしおきって毎回エグくないですか!?!?!?
ちょっとキツ過ぎる……。
毎回心臓がバクバクするんですよね、1章のおしおきを見ると。
第2章
出血量がエグい。
この章の見せ所と言えばやはり冬ペコの関係でしょう。
主従関係を超えた関係でありながらも、冬彦からの隠れた感情が見え隠れする……。
そして、ペコが犯人であると発覚した後のやり取り。
事件の真相。
ペコの冬彦に対する感情と、冬彦からのペコへの感情のすれ違いが切なさを感じさせられました。尊い……。
そしておしおきシーンはまさにそんな関係を断ち切るかのような絶望で、とても良かったです。グロさとは違う、別の意味でエグい。
余談ですが、作中に出てきた『トワイライトシンドローム』は、『NEEDYGIRLOVERDOSE』というゲーム内でもオマージュとしてプレイされていた、実際に存在するゲームです。
カルト人気って、ありますよね。
第3章
嬉しすぎるサービス回。正直、この時点で罪木蜜柑の事をかなり好きになっています。
おっぱいもデカい上にこんなに協力的で献身的で護りたくなるのに守られたくなる、そんな存在ですよね。
マジでおっぱいがデカい。最高。
2章で大怪我をした冬彦も復帰。ここからの彼の姿勢が本当に好き。
マジで良いキャラだな~と思いました。
そして謎の病「絶望病」によりウソつきになってしまう狛枝。
ん?????
んん????????????
これ、ウソつきになってるって事は「どこにも行かないで!日向君の顔が見たいよ!」って言ってるって事ですか???????
ヤッベ~~~……めちゃくちゃ強火じゃんこの男……。
とりあえずキショいけど魅力的なんだよな~コイツ。
ウ、ウワ~~~~~!!!!!!!!
2連続殺人だ~~~~~~~~~!!!!!!!
という訳で初代ダンロンと同じく、第3章で2人犠牲者が出てしまいました。
調査をする日向、罪木、七海、冬彦の4人がイイ感じのパーティメンバーみたいでなんか素敵ですね!
調査を進めていく一行。
場面は学級裁判へ。
果たして犯人は誰なのか。
コイツでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コイツでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コイツでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コイツでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うわあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
いやあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!あああああ!!!!!
やだやだやだやだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やだあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
直前まで親密度5まで上げてたのにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やっと仲良くなれてきたかなと思ったのにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ふざけんなゲロブタゴミカス女ァ!お、おまっ……好きだったのに!!!!
信じていたのに!!!!
尊敬していたのに!!!!!
憧れていたのに!!!!!!!!
という訳で罪木蜜柑はおしおきされます。
直接的な描写はありませんが……どうみてもオーバードーズによる死亡ですね!!!ありがとうございました!!!!!
第4章
ここら辺から物語が大分動いてきます。
『裏切者』の正体や主人公日向の正体など、この世界の真実なども含め広げた風呂敷が畳まれていきます。
ちなみに3章で負傷した猫丸はしれっとロボになって復活します。
なんでもアリすぎるだろ。
しかし、このギミックは確実に犯行に使われる予感がしますね。
さて、一行は気が狂いそうな部屋に連れ込まれています。
密閉空間で餓死するか、殺人を犯すかの2択を迫られます
そして極限状態となった日向は凄い武器があるというファイナルデッドルームへと足を運びそうになります……が、七海が現れて説得してくれます。可愛い。
という訳で今回の犠牲者は猫丸でした。
そして犯人はなんと……
田中眼蛇夢でした。
えっ……かなりショック……。
ショック過ぎて犯人の指名を七海にしたくらいショック……。
でも……流石に動物を殺人に使うなよ……。
名残惜しいですが田中眼蛇夢はおしおきされてしまいました。
ところでコイツ、キ〇ガイすぎん?推せる~~
第5章
問題の回です。
本当に問題の回。
先に言っておくと、ダンガンロンパというシリーズ・作品でこんな犯行があって良いのか。
しかし、ダンガンロンパでなければ成立しない犯行であり、ダンガンロンパでないと納得できない犯行であることも確かです。
そして完成度が高く、狛枝凪斗という人物像をこれでもかと描写した回です。
この章マジでヤバイ。衝撃。
狛枝が死亡しました。
あまりにも残酷すぎる死に方。悲惨な死に顔。
ここまで生き残った日向・七海・ソニア・左右田・冬彦・赤音の誰がこんな事を?
答えはひとつ。
コイツです。
お前……頭おかしすぎるだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「つまり自殺ということ?」と多くのプレイヤーはその推理にたどり着いたと思います。
しかし真実はそうではない。
狛枝はまず、『他殺に見せかけた自殺』のように見せかけ、実は全く逆で『自殺に見せかけた他殺』という狂気じみた計画を実行していました。
さらにその犯人を誰だかわからなくさせる為、『誰がその引き金を引いたのか?(誰が狛枝を殺すスイッチを押したのか?)』というトリックを仕込みます。
まるで腹部を突きさされ死亡しているような狛枝は、本当は誰が投げたかわからない毒薬の煙を吸引して死亡していたのです。
裏切者に自分を殺させる計画。
狛枝の超高校級能力は「幸運」――その運を使って裏切者「七海千秋」に自分を殺させることでした。
ドン引きなんですけど……
マジでキ〇ガイ。何なんだよコイツ……死ねよ……死んでたわ……。
推せるなあ……。
ん?
え、まって……
これ七海犯人ってこと?
こんな訳の分からない手段で七海が犯人に仕立て上げられたってこと???
え?
え?
七海おしおきされちゃうの?????
え?
うそやん?
やだーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんで……なんでこんな……推しが死ぬコンテンツなん……?
やめてよ……。
死ねよ狛枝……死んでたわ……。
いやしかし狛枝、中々のキ〇ガイでしたね。
ゲームキャラクターの中でも屈指の頭のおかしさをしているキャラだと思います。
それ故にすごく人気のあるキャラクターなんだろうなと思いました。
というか私もちょっと好きになっています。
なんだかんだでこういうキ〇ガイキャラが好きなので……。
推せる……。
第6章
さて、割愛しますがこの世界はプログラムの世界でした。
という衝撃の真実!
しかし途中からヒントは幾つかあったので、なんとなく察していました。
そして最後の学級裁判は黒幕の撃破が目的になります。
ま、黒幕は当然あの人ですよね!
江ノ島盾子ちゃんで~す!
しかしさすがの江ノ島も前作で死亡している為、自我がプログラム内に避難しているだけですべての権限を掌握しているわけではないらしく、「強制シャットダウン」もしくは「卒業」というシステムを利用して良からぬことを企んでいる模様でした。
「卒業」すれば江ノ島の勝ち、「強制シャットダウン」すれば日向たちの勝ち。
心の中にある絶望と戦う日向たちは強制シャットダウンさせることが出来るのか。
日向の正体は人工的に作られた「超高校級の希望」。しかし江ノ島の手によって絶望に変えられており、その内に潜む絶望が日向を飲み込もうとします。
しかし、自分の中のカムクライズルと戦う日向に一筋の光が!
イマジナリー七海の言葉で日向は自分を取り戻します!
こういうアツい展開、イイですよね。
初代ダンガンロンパで希望を届けるシーンもかなり良かったですが、2はテンポ面も改善され滅茶苦茶アツくなってます。演出◎。
覚醒した日向はアホみたいに全ての言葉を論破していき、一行は強制シャットダウンに成功!
BGMも最高!!!アツい、アツすぎるぞ~~~!!!!
という訳で江ノ島を撃破。希望の未来へレディ・ゴー!!
さいごに
シナリオもかなり面白く、キャラクターの死亡に感情を揺さぶられるなど、とても楽しいゲームプレイが楽しめました。
システム面もかなり大幅に調整が入り、追加要素の『同意』なども滅茶苦茶よい推理が出来ました。
プレイヤーにヒントを与え、間違いを指摘させて推理を進めていくシステムはやっぱり快感がありますよね。
ゲームデザインの面でも1章大体5時間程度にまとめられており、1日1章進めたりして良い毎日を過ごせました。
え?今ならそんなゲームがNintendo Switchでも楽しめる……?
うわああああ!!!!!!
ダンガンロンパ1と2と3とボードゲームが入ってこんなお得に遊べちゃうの!??!!?
これはすごい!!!!!!!!!!!!!!
いつでもプレイするために買うしかない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかも今、ダンガンロンパの制作陣が再結集して推理アクションゲームが販売されている!?!!??!?!
なになに!?「超探偵事件簿 レインコード」!!!??!?!?
うわあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
おもしろそう~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Nintendo Switchで遊べるの~~~~~~~!?????!?!?!?!?
これはもう、買うっきゃない~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!