水平線の引き方① 大きい時間足に引く
水平線の正しい引き方、本当のこというとこれが正しいというのは、ありあ
ません。これは、水平線だけでなくトレードの方法すべてでも言えます。
トレードは、算数のように答えがあるものでありあません。
野球選手がボールの打ち方のフォームを教えても変なフォームで打つ達人っ
ていますよね?だから何が正解というのは、なくその人の使い方次第である
ということになってしまいます。ですがこれからお伝えする引き方は、トレ
ード優位性がある引き方です。ぜひ自分のトレードに取り入れてみてく
ださい。
①大きな時間足に引く
現在のチャートです。
左の〇の高値から引いたラインで跳ね返っています。
なぜここから引いたのかというと安値を更新している高値だからです。
ここらの引くポイントは、次回の内容として今回は、大きな時間足に引く優位性をみていきます。この部分を1時間足でみます
日足では、微妙な跳ね返りも1時間足では、それなりに跳ね返っています。
つまりポジションを保有していれば日足で引いたラインは、十分に注意しな
ければなりませんし日足で跳ね返る確率が高いならば下位の時間足で
少しぐらいなら逆張り気味に攻めても可能なのです。
といってもラインにタッチしてすぐ下がるわけでは、ありません。
もちろん急な速度でラインにタッチして一気に手仕舞いが入るいわゆる
V字というチャートパターンもありますが基本は、下位の足の反転サインが
出た時に下がっていきます。タッチして逆張りというのでなく慌てずに
下位足の反転サインを待ってからエントリーしましょう。