水平線でのブレイクの考えかた
濃い目のお話になります。昨日は、水平線で跳ね返った場合のトレード方法
を説明しました。本日は、抜けていく場合です。つまりブレイクです。
このブレイクという言葉をあえて使ったは、意味があります。
それは、ブレイクには持ち合いが必要だからです
水平線を抜けるには、抜ける手前で持合いがなければほぼ騙しになって
しまいます。
ポンド円 4時間足です
赤いラインが過去からの上値抵抗線です。
このラインで一度跳ね返りましたが徐々に安値が切り上がっています。
完全に上抜けのパターンです。
このときですが一度は、反発しました。この初めてのラインタッチは、
ほぼといって言いぐらい跳ね返ります。この後の二回目、三回目のタッチ
からが重要です。ここで跳ね返りが少なければいずれ上にブレイクする
可能性の方が高いのです。
この跳ね返りの度合いの判断が慣れが必要でありますが慣れたらブレイクの
騙しを減らせると思います