ユリカモメの発信器追跡 その②

その①とは別の方との共同研究により、長距離の渡りを追うための発信器もユリカモメに装着しています。

こちらのタイプは、世界中のどこにいても位置を補足できるよう、衛星を介して通信を行うタイプです。

アンテナが長く、目立ちますが、「矢」がささっているわけではありませんので、ご安心ください。

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【関連情報】ユリカモメの発信器追跡その①

渡り鳥の研究には、旅費や発信器購入、罠の作成など、そこそこのお金がかかります。もちろん科研費や助成金などを最大限獲得していますが、それだけでは大変厳しく、手弁当も多いです。渡り鳥についてもっと知ってみたいという方々のご支援よろしくお願いします。