宇宙飛行士選抜試験メモ
今までのJAXA宇宙飛行士
JAXAの2020年のプレスリリースの中に日本の宇宙飛行士についてのPDF資料があるので、こちらが非常に分かりやすかったです。
今回の募集のサイトにもありますが、現在JAXAに所属する日本人宇宙飛行士7人の平均年齢は52歳ということで、3人は55歳以上ということなので、今回採用された宇宙飛行士が宇宙に行く頃には、3人は定年を迎えることになりますね。(引退された宇宙飛行士は4人)
現在のJAXA宇宙飛行士は7名
若田光一(わかたこういち)さん 日本航空→1992年宇宙飛行士候補に。
野口聡一(のぐちそういち)さん 石川島播磨重工業→1996年宇宙飛行士候補者に。
古川聡(ふるかわさとし)さん 東京大学医学部付属病院医師→1999年宇宙飛行士候補者に。
星出彰彦(ほしであきひこ)さん NASDAで若田さんの支援など→1999年宇宙飛行士候補者に。
油井亀美也(ゆいきみや)さん 防衛省航空幕僚監部→2009年宇宙飛行士候補者に。
太西卓哉(おおにしたくや)さん 全日本空輸 運航本部→2009年宇宙飛行士候補者に。
金井宣茂(かないのりしげ)さん 防衛医大、自衛隊病院などで外科医師・潜水医官→2009年宇宙飛行士候補者に。
2021年にNASAに合格した新規宇宙飛行士
Twitterでastro_octopus(@Astro_Octopus)さんがまとめていたのがこちらです。
2021年にNASAが新たに選抜したアルテミス世代宇宙飛行士候補者10名の年齢、性別、職業。
38 F 軍人パイロット
38 M 物理学博士
32 F 軍人パイロット
35 M システム工学博士
42 M 軍人パイロット
35 F 生物工学博士
36 F 軍人エンジニア
39 M 軍人パイロット
37 M 軍人パイロット
45 M 軍人医師
10名の平均年齢は37.7歳です。こうして見るとかなり若い印象ですね。
放射線被爆管理(JAXAのページ)
放射線による被爆量が年齢、性別によって異なることについて、JAXAのページで示されています。NASAも被ばく量の上限値を引き上げようとしているようですし、ロシアの宇宙飛行士の滞在期間も増えましたね。今後はその辺も見直されていくのでしょうか。
月面に行くなどすると期間も長くなり、被ばく量も増えるので、高齢の男性の方が影響が少ないとか、若い女性が行くと、一回で生涯被ばく量を越えてしまうのではないかなどと言われています。
日本では国際宇宙ステーションの滞在は被ばく量を考えて6カ月を限度としているようです。(天文宇宙検定テキストより)地上の100倍といわれているので、無視できない問題ですね。
各国の宇宙飛行士
wikipedehiaなどにもありますが、人数もたくさんいるので把握しきれません。世界全体のざっくりした人数がまとまっているPDFを見つけたので、リンクを貼っておきます。2015年のものです。
https://vdata.nikkei.com/datadiscovery/10space/img/ddnikkei10.pdf
エントリーしている芸能人・有名人
中川翔子(しょこたん) タレント 初恋の相手は木星?
辻岡義堂(ギドゥンドゥン) 日テレアナウンサー
弘竜太郎 日テレアナウンサー
2人が大西宇宙飛行士を訪問しています。
黒田有彩 タレント・YouTuber
0次の英語はTOEIC®!?
最初の0次選抜の英語試験はTOEIC®なのではないかといわれています。なので、まずはTOEIC®対策☆がんばるぞー。
参考になりそうな情報を見付けたら追記していきたいと思います。