ツマラナイなら、自分で面白くすればいいだけです。 ~バーちゃんの戯れ言~
前回、ちょっと口癖の話をしたのでついでに思い出したお話。
私の昔の口癖は
「なんか面白いことないかな~」
「つまらない。」
だったんです。まあ、今もたまに(という建前の毎日の中で)ボヤいていますけど。
でも、待ってても向こうから『自分が望む』面白いことも、楽しいことも起こりません。
だから、作家が考えた「面白いこと・楽しいこと」として色んな物語が生まれましたし、現在も、毎日、新刊が出ています。
そんな大量な『他人が作った』面白いこと・楽しいことはたくさん売られています。
もし、超~都合良い世界が出現したとします。
なんでも、あなたの思い通りになる世界。
住人も、環境も、自分が思った通りに動き出す世界。
そ~ゆ~世界を望んでるんですよね?そ~ゆ~世界を文書化してみてください。
それが創作小説でしょ?
マンガにする方もいるし、動画にする方もいる。
歌にしたり、ダンスにしたり、色々な表現という形にして『自分の世界』を相手に伝えて、共感出来た時の快感は表現できません。
そして、否定された時の絶望感もエゲツナイんです。
それでも快感を求めて、創作しちゃうんですよ。
面白くない、ツマラナイって思ったら、それを書き出せば自分が描いた小説が出来上がります。
創作の世界へ、いってらっしゃい。
今日も、誰かに笑われていますように。
執筆者:さわ