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POSIWILL CAREER体験記③ 3回目

自分の軸を見つけられた2回目。
3回目は2回目までに見つけた自分の軸や価値観とキャリアをつなげていきました。

キャリアと軸(に必要なモチベーションの源泉)の紐づけ

同じ会社で5年間働いていますが、システム開発→法人営業企画に異動しており、仕事内容はさまざま。また、副業ではベンチャー企業でのシステム開発、アパレルブランド立ち上げにおけるHPコンテンツ作成(インタビュー記事執筆)、飲食店のプレスリリース執筆、税理士事務所のSNS運用...と、興味があることをとにかく実践している状況です。そのため、正直「今の段階で軸とキャリアをつなげられるのだろうか?」と考えていました。

しかし、一つ一つのエピソードを深堀していくと、自分のモチベーションの源泉に紐づいているとき、結果も伴っていることが分かりました。

具体的には...

※モチベーションの源泉→キャリアに紐づけ
・本気になれる明確な目標→反応が分かりやすい形で実感できる(お客様の声・売上・評価など)
・主体性→主体的に動ける環境である(目標を自分で設定できる・任せてもらえる)
・同じ視座で頑張れる仲間→同じ目標に向かって頑張れるチームや会社である(個人プレーではない・助け合う)

また、仕事内容は「文章でコミュニケーションをとる」ことが私の好きなことで、だからこそ、副業でもライティング系のお仕事を選んでいることに気づきました。

振り返ると、システム開発では要件定義書をつくることで、文章で開発者や依頼者との意識統一をしていたり(100ページに及ぶことも)、法人営業企画ではお客様にとって最適な提案を考え資料に落とし込み、プレゼンしています。また、大企業あるあるですが、様々な調整を関連部署・企業と行っており、メールやslackでのコミュニケーションが絶えません。私にとって、「文章を書く」ということは、いつでもどこでも実践していることでした。

最悪の状態を想定する思考のくせ

余談ですが、キャリアを振り返る中で気づいた思考のくせ。それは、「新しいことに挑戦するとき、一度最悪の状態を想定する」こと。「なんで想定するのか?」を考えると、1回目で気づいた価値観「"家族が仲のいい状態"を崩したくないから、自ら悪くする行動を回避している」に紐づいていることが分かりました。

つまり、価値観を一般化して、キャリアでも今より悪くなる状態を回避するために、最悪の状態を想定していたのです。リスク削減としてはプラスに働くけれど、新しいチャレンジの阻害要因になることも。「果たしてそこまで考えるべきか?」を一度問うことをまずは意識していこうと思います。

キャリアについても解像度高く分析することができました。
4回目はキャリア・プライベートの両軸で最適なバランスを考えていきます。

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