魂からのSOS
昨日はびっくりすることがあった。
ぼくが属しているコミュニティのボスから電話が。
「さわとん、今夜の会ではさわとんがど真ん中のレクチャーをしてくれないかな?今後の生き方のヒントがあるような」
ぼくはそのコミュニティではどちらかといえば教わる立場で、まさかあの場で自分がレクチャーとは思わなかった。
年齢もかなり上で20名を率いる社長もいるし、尊敬する人たちの前で最初はドキドキしたけど、約1時間ボスと話しながら思うことをお伝えしていった。
ぼくはボスと対話しながらボスがというか、ボスの中のボスが、言わば魂みたいなものが何か伝えているような感覚があった。
「本当はもっと思いっきり生きたいよー」
「もっと楽しみたいよー」
「俺を閉じ込めるなー」
「楽しそうな顔して嘘をつくのやめろー」
はたから見たら好きなことして楽しそうなボスだけど、ぼくはボスのそんな声が聞こえた気がして、そんな魂というか感情の抑圧の話になった。
不快な気持ちを抑えるために喜びも抑えていた。
感情の振れ幅が小さくなっていた。
もっと喜怒哀楽など感情を出していこう。
終わってからボスは
「いやぁそういうことかぁ」「知らず知らず感情を抑えていたんだな」「ちょっと調子が悪かったのはもっと伸び伸びと生きたい魂のSOSだったのか」
心から喜んでくださっているのがわかった。
魂なんて言葉使うの珍しいけど、みんな「魂の解放」を求めてるんだな。
昨夜の体験でまた自分を信じることになった。
さらにど真ん中に進めと言われた気がした。
誰に対してもその人と対峙して受け止めながら自分が思うことをただただ伝えていけばいい。ぼくはその人すら知らない心の声、魂の声との通訳であるのかもしれない。