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渓友塾友の会「沢旅人」の公式アカウントです。沢登りや山登りの記録を綴っていきます。

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  • 沢登り

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最近の記事

大菩薩・葛野川大菩薩沢マミエ入り沢

山行実施日:2024年10月20日(日) くもり~雨 メンバー:S木(L・記)、K合  この週末はもともと栗子山塊・滑谷沢へキノコ狩りに行く予定だったが、前週の葛根田でだいぶ散財してしまったため(新幹線、ホテル、レンタカー、S姉さんと前泊で飲み、S姉さんと帰りに飲み・・)、今週は近場で節約しようということで、まだ行ったことのない大菩薩のマミエ入り沢へ行くことにした。  前泊は上日川峠・ロッヂ長兵衛のテント場。夜は雨予報なので簡単にカレーを作って早めに就寝。  翌朝は5時に

    • 只見 浅草岳

      日程:2024年8月4日(日)曇り、晴 メンバー:W辺(L、記)N中さん N中さんと大人の夏休みと称して、只見4名山のひとつ浅草岳を登ることになった。 コースは、田子倉只見沢登山口から登り、入叶津登山口へ下山する合計9時間のロングコースだ。 沢登りで只見へ来た際、4名山のチラシを見つけてからずっと行ってみたかった山で、N中さんも登山自体が久しぶりとのことで楽しみな山行となった。 夏だし長い行程なので朝6時からスタートとした。登山口の駐車場に車を入れたところ、寄ってくるのは

      • 南アルプス 野呂川小仙丈沢

        この沢は仙丈ケ岳の小仙丈沢カールに詰めあがる美渓だ。 下流部は幅広のU字谷で、過去の氷河期や冬の過酷さ半端ないことを想像させる。なんと谷底から灌木帯まで15mもの高さがある。そのおかげで日が射し明るく、だいぶ遠方から2つの大滝を望めるので、普段の沢登りと比べ滝への期待が高まる時間が長い。 1つ目の大滝は、前衛滝のへつりが初心者には高度感があり、足もとはしっかりしているが、手が少ないところもあるので怖そうだ。 標高2180 mの2つ目の大滝付近は3つの沢が流れ込むところにあ

        • 御坂・大幡川四十八滝沢

           富士山の眺望でも有名な三ツ峠山に詰め上がるこの沢は、その名の通り、次々と休む間もなく滝が懸かる。また、水量があり、三ツ峠山からの湧き水を水源としているので水はかなり冷たく、連日猛暑が続くこの日、ベストチョイス!  都留市駅前のコンビニに集合し、8時に予約しておいたタクシー(¥3700)で三ツ峠北口登山道に向かう。先ずは、入渓点の登山道が沢を横断するところまで、歩くこと約1時間。結構な勾配で大汗をかく。山ノ神の祠と初滝を過ぎ、鉄の梯子を登ると入渓点となる。  入渓すると直

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        記事

          のんびぃ~り守門岳

          ゴールデンウィーク恒例の山行 朝日連峰残雪山歩き 今年も楽しみにしていました がしかし お天気が良くないので守門岳へ変更になりました ざんねーーん でも 守門岳も行ってみたい山でした さぁ はじまり です 歩きだして しばらくしても うーーん 雪の姿がまるっきりないです あれ これっても もしかしたら 雪 ないの? 歩いても あるいても なかなか雪がみあたりません ? もしかして 雪なし 登山かなあ いやいや 上には きっと あるはず 次第に 私たちの 目 山菜こしあぶら

          のんびぃ~り守門岳

          大菩薩・笹子川滝子沢左俣

           日曜日に初級講習のアシスタントでシンケイタキ沢に行くことになっていた。せっかくだから土曜日も同じ大菩薩の沢に行って現地で泊まろうと思い、直前にK合さんを誘って前から狙っていた滝子沢に行ってきた。集合は7:30初狩駅、ここから入渓点まで1.5時間歩く。都内の桜は散ってしまったが、国道20号は桜が満開を迎えていた。  権現橋に向かう林道は地味にきつい登りが続き、隣でK合さんが「足が攣りそう」とぼやく。他の記録にもあったように権現橋の先まで舗装された林道が続いている。9:04林

          大菩薩・笹子川滝子沢左俣

          西丹沢 中川大滝沢鬼石沢        敗退 +地獄棚(見学)

          鬼石沢は1級上といわれ、マスキ嵐沢の奥、F1は雨棚(アマンタナ)50m、F2からの入渓し,胎内潜りの岩場、堰堤の上の大岩、チョックストーン滝を経て、畦ケ丸南側で東海自然歩道に出るルートだ。  この沢は花崗閃緑岩(白い中に黒い結晶が多め)の沢で、流れの中はつるつるに磨かれ、濡れていない岩は粒子が大きくもろっとはがれやすいが、そのおかげか足をのせやすいサイズで順層に岩に亀裂がはいっていて、経験があれば岩の弱点も見つけやすい。高度10m級滝なので、沢初めてのひとは高度感で足がすくむ

          西丹沢 中川大滝沢鬼石沢        敗退 +地獄棚(見学)

          南秋川・小坂志川湯場ノ沢

           今年の沢初めは湯場ノ沢をチョイスした。行程が短く、難しいところもないので、早春に良い足慣らしができた。  武蔵五日市に向かうため、立川で青梅線に乗り換えると、なんと!塾の卒業生で山岳会に所属しているSパイセンにバッタリ。  会の山行で熊倉沢へ沢トレに行くらしい。電車の中で近況や思い出話に花を咲かせていると、あっという間に武蔵五日市駅に到着。そこから数馬行きバスに乗り、笹平バス停で降りる。木曜に降った雪が至る所に見られ、山行が思いやられる。。。  林道を40分歩いて入渓

          南秋川・小坂志川湯場ノ沢

          奥多摩・小怒田ノ尾根~馬頭刈尾根~瀬音の湯

           「小怒田ノ尾根を登って、つづら岩でマルチやって、馬頭刈山を周って、瀬音の湯で汗を流そう」という縦走計画、あまり予習もせずハイキング気分で行ってみたが、全くウキウキしない修行山行となった。ちなみにこんな感じの縦走ルート。  街が幸せムードに包まれるクリスマス・イブ、我々は武蔵五日市駅に集合し、バスで千足バス停へ。バスを降りて装備を整える。気温4℃、吐く息も白い。つづら岩でクライミングをする予定なので、50mロープと登攀具を加えたザックがずっしり重い。とりあえずお地蔵さんに挨

          奥多摩・小怒田ノ尾根~馬頭刈尾根~瀬音の湯

          大菩薩 小金沢シンナシ沢右俣

           最初に結論からいうと、今回、探索したシンナシ沢右俣、大当たりでした。Co770〜Co1000までの連瀑帯は快適な滝といやらしい滝が入り混じり、とても興奮させられる良い沢です。  11/23(木)勤労感謝の日、この日は初級講習の予備日だったが、11月の週末は好天が続き予備日は使わなかった。そこで塾長と話して、友の会の都合がつくメンバーで今年最後の沢に行くことになった。場所は大菩薩・小金沢シンナシ沢。はぁ?どこじゃい!と思ったそこのあなた、ここです。  小金沢本谷を遡行する

          大菩薩 小金沢シンナシ沢右俣

          大菩薩 土室川金小屋沢

          ------------------------------------------------------------------------------------- 日程:2023年11月4日(土曜日)~11月5日(日曜日)晴 メンバー:S木さん(L)、N中さん、W辺さん、A井さん、E 口(記) -------------------------------------------------------------------------------------  

          大菩薩 土室川金小屋沢

          世附川 金山沢沖ビリ沢(山伏沢)

          日程:2023年10月28日(土)晴れのち曇り メンバー:N中(L)、W邉(記) 晩秋の丹沢を楽しもうと当初は泊りのはずだったが、K井さんの腰がギックリきてしまい日帰りの計画となった。 N中さんに高尾山口で拾ってもらい、ユーミンをBGMに道志みちを辿り山伏峠へ向かった。 ※沢の名称については、ルート120の名称で沖ビリ沢と表現する 山伏峠で身支度を整える、しばらくは登山道、山道歩きとなるので靴はそのままで出発。トンネルを通り、登山口へ。大棚の頭まで30分程度歩く。結構急で

          世附川 金山沢沖ビリ沢(山伏沢)

          谷川・湯檜曽川東黒沢~宝川ウツボギ沢   

          9月22日(金)  道の駅「みなかみ水紀行館」で前泊。K嬢とSさんは鉄道利用で先に現着予定であったが、急な大雨で電車が止まり高崎駅で立往生。その後、二人は何とか新幹線で上毛高原駅へ向かう。Aは自家用車で上毛高原駅へ向かうが、出発が遅れたため、消耗している二人を発見、回収したのは夜半過ぎであった。買い物を済ませ水紀行館に着いたのは午前1時過ぎ。いつもの寝所は既に先客があり一杯だったので売店の入り口(玄関)で仮眠となった。雨はかなりしっかりと降っており、水量が気になるところだ。 

          谷川・湯檜曽川東黒沢~宝川ウツボギ沢   

          大若沢 

           同期のKちゃんと2人沢は、なんと、4年ぶり🥳楽しみです。  大若沢は元々水量の多い沢ですが、当日はさらに増量気味・・・流石のKちゃんも苦戦する滝、残念ながら巻いた滝もありました。また、師匠からは「とにかく下山を注意するように」との御言葉でした。  大若沢へ向かう橋は通行止の為、橋前の中津川林道沿いに駐車し、沢支度を整え、いざ出発しま〜す。(⁠^⁠∇⁠^⁠)⁠ノ⁠♪  大若沢休憩所の先はしばらく登山道を進み、左岸から枝沢が入った先で入渓。最初の滝、4m勘兵衛ノ滝は左から難な

          小金沢大菩薩沢

          7月にコロナに罹ってしまったので、だいぶ久々の自主山行。 檜枝岐の保太橋沢、黒檜沢、谷川のウツボギ沢などいろいろ検討したが、土曜午後が雨予報となったので、前泊日帰りで大菩薩沢に行くことにした。 前泊は上日川峠キャンプ指定地。テントを張ってここを起点とする。英気を養うため、夜は焼肉パーティー。 雨が降るのがわかっていたのでタープを張ってパーティーをしていたが、夜になると土砂降りになり、翌日の増水に怯えながら暴風雨をやり過ごした。 翌日は快晴。5:07、バスの時間までに戻りた

          小金沢大菩薩沢

          障子が岳(悪天撤退)

          5月1日から2日にかけて、障子が岳へ、、 1日は天気が良くて ばんざーい さぁ出発 風もさほどなく とても気持ちよく登ります 登り始めは 落ち葉たくさん ところどころに雪の残り道 今日はとりあえず 天狗小屋まで 目指し ザクッザクッ 足を進めます 竜ケ池 です 今日一 うーー 二かな つらいのぼり が やってきました ここは S木さんへタッチ  見事な足でガンガン上がります す すごい!! こんや の おしろ 2階もあり とても快適 もちろん 貸切です ついた

          障子が岳(悪天撤退)