ゆる~く生きるべき3つの理由
ゆる~く生きよう!!
そう聞いて、どんなイメージを持ちますか?
「ゆるく」というと、どちらかというと“頑張らない”みたいな意味で使うことが多いかもしれません。
けれどここで言う「ゆるく」は、「こうするべき」「こうした方が良い」といったような“固定概念を手放している状態”をさして使います。
なのでこの記事の趣旨としては、「固定概念にとらわれず、ゆるく生きる方が絶対いいよ!」ということ。
それはなぜか。3つの理由お伝えします。
1.自分を受け入れられる
中学の頃、友人関係でトラブって学校にいけなくなった私。
その当時、私の中では
・毎日学校に行って友達と仲良くできるのは○
・友達と仲良くできず学校に行けないのは×
と思ってたんです。
だから、友達とうまくやれなかった自分が情けなく、学校に行けない自分がすごく恥ずかしかった。
自分はダメだなぁ…なんでこうなんだろう、、、と居たたまれない気持ちでした。
今思うと、学校に行くことが全てでないし、同級生でも合う合わないあるよねーと思えるのですが。
世界に目を向けてみても、アメリカのホームスクーリングみたいに、あえて学校に行かず家で勉強するというスタイルだってある。
その方が自分に合ったやり方で、能力を伸ばしやすくなるかもしれません。
自分で自分を否定することほど、つらいものはありません。
けれど、ゆるく柔軟に考えられれば、自分を必要以上に責めることなく、むしろ前向きに可能性を広げやすくなります。
2.キャリアの選択肢を広げて、自分らしい生き方ができる
今でこそフリーランスとして活動している私ですが、フリーになる選択肢が出てきたのはつい2年位前のこと。
キャリコンの勉強もして、働き方は興味ある分野なのに、自分ごとになったのは案外最近なんです。
なぜかというと、起業やフリーランスと言う働き方があること自体は知っていたものの、ずっと会社員として生きてきた私は、自分がそういう世界に生きるとは思ってはいなかったから。
自分は会社員として雇われて働くしかない。どこかでそう思っていたんです。
けれど状況の変化や、人との出会いで、だんだんとフリーランスが自分の選択肢に入ってきて、とうとうそれを選択することになっていました。
逆に言うと、会社員しかないと思っていた思い続けていたら、今の私はありませんでした。
いろんな生き方があることを知り、無理と決めつけなないこと、自分でも選べるのだと自覚すること。そうやって枠を広げていくことが、自分らしいキャリアつながって、満足のいく生き方ができるようになります。
3.人に対する態度が変わる(特に子供に影響)
自分が我慢して頑張っている状態だと、人にも同じことをつい求めてしまうってことありませんか?
私も会社員時代、定時より早く仕事を始めるのが当然だと思っていて、それゆえギリギリに来る人にモヤっとしていました。
けれど子供が生まれてみると、余裕を持って出社できず、ギリギリに来る人を認められるどころか、仲間💕とむしろ好感度アップ笑
何が言いたいかというと、
自分が我慢している→人のことも厳しい目で見てしまう
自分がゆるく柔軟でいる→人に対しても肯定的でいられる
ということなんです。
それは特に子育て場面で大事なこと。
例えば、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ!とガチガチに考えていると、余裕がなくなって子供にガミガミ言ってしまうことが増えます。
逆に、ゆるく考えられると、心の余裕も出てきて、子供に優しく対応できたり、成長に気づけたりします。
また子供がどんな生き方を望んでも、あるいは一見レールから外れたように見えても、信じて応援することもできます。
これは、子供の可能性を広げるのにとても大切なこと。
子供自身の人生にプラスになっていきます。
と言うことで、まとめると、
ゆる~く固定概念から自由になることで
1.自分を認められる
2.納得いくキャリア・生き方ができる
3.他者を認め、子供の可能性も伸ばせる
といった良いことがあるんです✨✨
あなたの「ゆるさ」はどれぐらいだと思いますか?
もっとゆるくなりたいなと思って下さった方のために、今度はどうやって固定概念を手放すのか、というのも書いてみようかなと思います。
知りたーいという方は、ぜひスキで教えて下さい♪