デブ猫写真に思う、本当の優しさ

皆さま、まずはこの写真をご覧ください。

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前に実家で飼ってた猫なんですが、最近弟が写真整理して出てきたと送ってくれました。

どうですか、この立派な体…!!


久しぶりに見て、驚愕。

これ猫?と疑うレベルです。


確か体重も15キロぐらいあったはず。

幼児か!


なぜこうなったかと言うと、母がねだられるがままに餌を与えていたからです。

(あ、私もちょっと加担したかも…)


おいしそうに食べる姿って可愛いですもんね。


でも残念なことに、晩年はダイエットも虚しく糖尿病をわずらい、毎日インスリンをしながら暮らしていました。


で、思うんです。


求めに応じるばかりが、優しさじゃない。

ときにはその子のために、律することも必要だと。


私も子育てしながら、いつもそのバランスに苦戦しています。

厳しくするの苦手だし(^_^;)


でも、「何がこの子のためになるか?何が必要か?」を考えて向き合うのが、親の役目なんだろうと思います。


そして私は、常々「自分自身に思いやりを持ちましょう」とお伝えしているのですが、やっぱり同じことが言えるんです。


例えば、自分が「ゲームしたい!」と思ってたとして、その気持ちを大事にすることも必要だけど、毎日それで夜更かししたら体調崩しちゃいますよね。


本当に自分を大切にするためには、制限をかけることも時には必要。


いつも上手くいく訳じゃないけれど、そんなバランスも大事にしていきたいなーと思うのでした。


#猫のいるしあわせ

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