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金タイプの体質は肺が作っている
肺は酸素と二酸化炭素を交換する重要な仕事ですが、肺は自力で伸び縮みが出来ません。
周囲を囲む肋骨が動いたり横隔膜が動くことで肺は伸び縮みするように、金タイプも環境を整えてもらってこそ力を発揮するタイプです。
他のタイプよりも環境によって能力が左右されるので、優秀であっても常に力を発揮できるとは限らないのが金タイプです。
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肺は呼吸をする事で自律神経にも影響を与え、意識して自律神経を整える事が出来る唯一の臓器です。
呼吸を深くすれば副交感神経を刺激して、呼吸が浅くなれば交感神経が優位になります。
金タイプも他の人にはないような特技を持っている事が多く、客観性はありますが傍から見れば変わった人にも見えます。
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肺で呼吸をする時は横隔膜や肋骨が上下するので、リンパを巡らせるのにも呼吸は役立っています。
東洋医学では肺は全身に水分を行きわたらせる臓器と考え、肺が弱っている時は身体が浮腫み胃腸の働きも低下しやすくなると考えています。
金タイプもパッと見た感じではマイペースに働いているように見えますが、隠れたところで周りの役に立っているタイプなのです。
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肺の特徴の一つが自己主張の激しさで、炎症が起これば咳が出るし風邪を引けば鼻水が出ます。
金タイプも自己主張が激しく、不満が多くて愚痴りやすいタイプです。
肺は子供の頃に弱くても運動して鍛えれば強くなるように、金タイプも経験を積んでこそ真価を発揮します。
ふてぶてしそうに見えても意外と繊細で、追い込まれると力を発揮するのが金タイプの特徴と言えます。