東洋医学から見た暮らしたい理想の街
東洋医学から見れば暮らしたいのは健康になれる街になります。
では健康になれるとは何でしょうか?
健康の秘訣とは食事と運動です。
加えて自律神経を整えられれば理想と言えます。
運動の面から見れば、まずはウォーキングしやすい道が欲しいですね。
毎日ウォーキングを続けることは気(代謝)を高めて体調を整えます。
毎日、歩いても飽きないように四季を感じられる道作りが理想です。
そのためには大きな歩道は必須です。
健康になるには目に見える自然も大切です。
目は色や光を識別するので、色鮮やかな街であればそれだけで脳にも良い影響があります。
そのためには四季折々の植物が植えられているのが理想です。
どの季節が好きとかよりも、季節ごとの良さを楽しめる心のあり方こそが健康の秘訣です。
季節によって変わる風景を楽しみながら歩ければ最高です。
また植物が多ければ朝の酸素濃度も高まるので、朝のウォーキングの効果も高まります。
基本的に空も見やすいように高い建物は少ない方が望ましいです。
さらに食べ歩きもできれば最高です✨
食べ歩きの内容も旬の食材を使ったものが血(栄養)を充実させるには良いですね。
旬の果物や野菜を使ったメニューが並んでいれば食が充実します。
だから街の中心から離れたら多くの畑があって地産地消が理想です。
基本的に野菜や果物はその土地の湿度や温度に適した栄養を蓄えます。
同じ種を植えても東京と北海道では味も栄養価も変わってきます。
寒ければ糖質を蓄え、暑ければ水分とミネラルを蓄えるといった感じです。
他にも花などが植えてあれば自律神経を整える香りに溢れます。
他にも歩いた後や、食べる時に座れるベンチも欲しいです。
つまり観光地のような風情を備えながら住むのにも適した街が理想です。
欲を言えば近くに山があり、山の上には寺社があってお詣りができると嬉しいですね。
元気でいられることを感謝するのも大切です。
目には見えない何かに感謝することは、幸せホルモンのオキシトシンの分泌を促します。
そんな気持ちになるには、自然のありがたみを感じることからです。
だから街作りとはいっても、山があって川があって自然の恵みを感じられる場所は必要だと思います。
そんな環境で毎日、散歩を楽しみ旬の食材を楽しめる街があればぜひ暮らしたいと思います。
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