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怒りは恐れを上回る感情
恐れという感情は、ノルアドレナリンというホルモンが多いと強くなり水タイプが抱きやすい感情です。
対して怒りという感情は、ノルアドレナリンにアドレナリンが加わる事で起こり木タイプが抱きやすい感情です。
恐れが強くなれば人は逃げ出すか立ちすくむしかできませんが、怒りのパワーは身体を動かす原動力になります。
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東洋医学の五行色体表で見ると、恐れは怒りにエネルギーを与える関係になります。
ノルアドレナリンは脳の神経伝達物質で精神に影響し、意欲や集中力を高めます。
ノルアドレナリンから作られたアドレナリンは、心拍数と血圧を上げ血流量を増やすなど身体に影響を及ぼします。
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アドレナリンはストレスがかかると放出され身体を動く力を与えてくれます。
そんなストレスがかかる状況を乗り越えたときの達成感をもたらすのがドーパミンです。
ドーパミンによる達成感を覚えている人は、ストレスとなる恐れに負けず動くことが可能となります。
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恐れの感情は本能的に備わっているものですが、怒りによって身体が動くことで前に進めるのが人間の強さなのです。
逆にストレスが無い毎日を送っていると、ノルアドレナリンやアドレナリンが分泌されづらくなり無気力になりやすくなります。
ストレスがあるのは辛いことですが、ストレスがあってこそ人生が充実する側面もあるのです。
キラメキ内臓占いから見るとノルアドレナリンが出て意欲や集中力が高くなるのが水タイプ。
アドレナリンが出て行動的なのが木タイプ、ドーパミンによる達成感を得やすいのが火タイプとなります。