さわのじ式小説講座⑩ 描写力を上げる方法を本気出して考えたぞ編
初めに、この有料マガジンは小説のノウハウを売るものですが、高度な小説を書くことを目的としておりません。
気付けばこの講座も10回目です。おめでとう。ありがとう。
最初は「表に名前が出る仕事ほとんどやっていない奴の小説講座って、説得力あるのか?」などと考えつつやっていたのですが、クリエイターアワードで最終選考に残ったり、選評でも少なくともストーリー構成や文章力については割とほめられていたのでちょっとだけ説得力ましたかな、などとこすいことを考えました。
というわけで、脈絡はないですが、今回は描写力の話です。
初心者向けの講座ですので「斬新な描写をしよう」というチャレンジ精神は亜空間に投げ捨てます。
何をもって描写力と呼ぶのかは、結構人によって解釈が違うので、絶対に正解なものないと思います。これは初心者の方向け講座ですので、ひとまず「模範解答」かな?って感じのことをざっくり解説します。
続きを読んで下さる方は100円投げ銭してやってね!
ここから先は
4,089字
/
5画像
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?