選択理論は困ったときに、頭の中に立ち上げるアプリのようなもの【選択理論を何でもありで学ぶメルマガ(2号)】


【選択理論は困ったときに、頭の中に立ち上げるアプリのようなもの】

「選択理論」は何か難しそう、得体がしれない感を持つ人も多いようです。

友人や知人に「選択理論」という言葉を使うと、それだけで引いてしまう人も多いです。

今回のメルマガ2号では、この点を何とか、わかりやすく説明できないかについて考えてみました。

これまで、何かで困ったり、悩んだりして、人に相談したり、ネットで調べたり、本を読んだりしたとき、「なるほど、そんなふうに考えたらいいのか」と思ったことが何回もありませんか?

そういう「役に立つ考え方」「考え方のコツ」のようなもの、最近では「ライフハック」とか「生きるノウハウ」とか言われるかもしれません。

選択理論というのは、そういう大小ある「考え方のコツ」のうち、「ちょっと大き目の考え方のコツ」を10個ほど選んで、組み合わせて、ひとまとめにした「考え方のパッケージ」のようなものです。

一つ一つのコツも役に立ちますが、選択理論は、大き目のコツを10個ほど集めて、だれでも使える「今よりも人生をよく生きれる考え方と方法」としてまとめたもので、皆さんの生涯にわたる「強力な助っ人」になってくれます。

使い方としては、例えば、「とにかく、話をよく聴いてあげましょう。それだけで人間関係はよくなるし、相手は勇気づけられます」というように、「話をよく聴くこと(傾聴)を自分の習慣にする」ということも含まれています。

また、自分が悩みを抱えたり、困ったときに、スマホやパソコンのアプリを立ち上げる感じで、「選択理論のアプリ」を頭の中に立ち上げて、順序よく考えていくと、効果的な次の行動や考え方を選択することができ、今よりも状況を改善できるようになります。そして、今よりも心が軽く、明るくなれます。

効果的な行動を選択できるようになるので、自分が望んでいるさまざまなことも実現しやすくなります。

選択理論は考え方は簡潔ですが、体得して十分使い慣れるには、ある程度の期間と練習が必要です。また、身近な人を支援するためにも使えますが、そのための対話方法(カウンセリングやコーチングの方法)も練習が必要になります。

一方で、選択理論は、自分のことで、すぐに使えて効果を上げられるアイデアや方法を持っていますので、ぜひ学ばれたらいいと思います。

学んで損はないと思いますし、自分に合わないようでしたら、いつでも自由にやめることができます。使わなければいいだけのことです。

メルマガ2号の内容は、以上になります。

「長い、くどい」「やっぱり、ようわからん」と思われた方、助けてください!!


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