🦌497 目標を紙に書いてもうまくかない2つの理由①
目標を紙に書くというワークあるじゃないですか。
あのワークがうまくいく人とそうでない人との違いが2つあるのですが、
あなたは知りたいですか?
今日はそのうちの1つをご紹介します。
その1つめ。それは、
① そもそも、自分がやりたいことがわかっていない
これはベタですね。
つまり、目標と夢が根本的にズレているというものです。
なぜそういうことが起きるのか?
自分のやりたいことがわからないと、人は他人を見ます。
そして他人の目標を見て、
「あ、いいじゃん、じゃあ私もそれにしよう」となります。
これって「欲望の三角形」っていうんですよね。
「自分の欲望は他人の欲望を模写するところからはじまる」
というものです。
当然ですが、自分とその人とは育ってきた環境やスペックが
そもそも違うわけでして、実は自分に合っていないことを
(これが自分がやりたいことだ)と言い聞かせて頑張る。
そして疲弊していく・・・
こういうパターンって結構多いのではないでしょうか。
実は、目標はかなわないからいつまでも見続けていられる
という点もあります。
仕事であれば仕方なしにやることもありますが、
そうでなければ(いつか私も・・・・)と思い続けていられる。
それがある意味「生きる原動力」になっている人もいます。
もし、具体的にできることを知ってしまったら
やるしかないですよね。
でも、正直な話、やりたくない・・・
「できない」のではなく、「やりたくない」んじゃないかと。
それに、自分が立てた自分だけの目標であれば別に誰にも迷惑もかけないしね。
そこであなたの中で、変化に対する抵抗が起きます。
そして、本当に自分がやりたいことって
実は意外と地味なことだったりするんですよ。
お金がほしいといっても、最初は月100万円ほしいとかいってたのに、
本当は月20万円でいいのだ と・・・
目標を紙に書くというワークがうまくいかない理由の2つ目は明日お話します。
あなたの参考になればウレシイです。
ほなまた!いつもおおきに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?