40半ばにして体験する自分の更年期の諸症状に関する考察②
日本でも病院に行ってみてもいいかなと思わなくもなかったんですが、行ってなくて、結局インドのローカルな総合病院に行きました。
(サイババ病院)
確かその日は出血は相変わらずだったものの、心身ともに元気だったので病院に行ってもいいかなと思ったんじゃないかな。
わたし弱ってる時に病院に行ったらさらにメンタルズタボロになる事が多いので、
緊急じゃなかったら、元気な時に行くようにしてます。
心身ともに比較的元気な時に行ったんですが、結果としてその日はメンタルやられました。笑
まず受付をする前に、病院の外でノートを買ってこいと言われて、暑い中病院から街に買いに出ました。
ちょっとした坂にもなってるし、すでにうんざり気味なわたし。
10ルピーとかなので、持ってきてない人には受付で原価で売ってくれてもいいようなものだけど、サイババ病院は無料の病院ということになってるのでそういう事はできないんだと思います。
どれくらい時間がかかるかわからなかったので息子も連れて行ったんですが、いろいろな行き違いがあって、受付や診察室の待ってなさいと言われたので待ってたんだけども、午前中に待ってた人が全員診察終わっても私の順番は来ず、ドクターもどこかに行ってしまって。
さすがにおかしいと思って通りがかる病院スタッフに聞いても「ドクターにはあなたが待ってる事を言ってあるから待っていなさい」と言われるばかり。
でもその時点ですでに午後2時前とかで、私たちは飲まず食わずで待ってたのでもう帰りたくって。
「もしまだ1時間とか待つなら今日は帰ってまた別の日に来ます」
と言ったけど、とにかく待てと。
結局それからさらにひと気のない待合場所で息子と2人で1時間くらい待って、悲しくなってきて泣きが入りました。(わたしが)
いくらなんでもそんなに待つとは思わなかったので、飲み物も食べ物も持ってきてなかったし、いつ呼ばれるかわからないと思ってたから外に買いにも出られなかった。
結局午後の診療時間になってから、とうとうドクターが来て、午前の時にスタッフにもう誰も待ってる人がいないと確認したから行ったのに、、とか言われました。
病院側の連絡ミスでもあり、
待っとけと言われてもおとなしく引き下がらずにもっとガツガツ診察を受けられるように入り込まないといけないケースだったんだと思うんですけど、
受付したあとに、最初に直接診察室に行ったんだけど、待ってろと言われておとなしく待ってたら忘れられていたという。名前を呼んでくれることになってるので安心してたら名前をよばれないまま人がいなくなってしまって。
自分からガツガツ動かないと不利益を被ることが多いです、インド。
言われた通り従順にしてて、何か自分の分がなくなったりしたら、「なんで言わなかったんだ」と頭が足りない人扱いされるのがオチ。
この日の診察ではわたしの現状を報告して、ピルを処方されました。
ピルは生理不順の薬としてホルモンの状態を安定させてコントロールするために処方されるようです。
そして、数日したら出血が止まるだろうから、そうしたら血液検査を受けるように言われました。
もう他に待ってる人もいなかった&すでに長時間待ってて泣きが入ってたのを知ってたからかどうかはわかりませんが(通りがかる病院スタッフに何度も訴えた)、ドクターは丁寧に問診してくれました。
ああ、すっごい疲れた、すっごい疲れた、すっごい疲れた!
と思いながら、サイタワーで遅い昼ごはんを食べました。
お腹もぺこぺこで。
息子は待ってる数時間の間中、YouTube漬けにしてたのでとても大人しかったです。
とてもじゃないけど自力で相手し続けるのとかむり。
わたしだけが泣きが入っててうるさかった。
だってーーー、疲れたし。
ごはん、食べずにいようと思って自分で絶食するならいいけど、そんなつもりもないのに絶食するとかは嫌だなと思いました。
ご飯を食べ終わる頃にはすでに4時半を過ぎていて、アシュラムからは毎日の定例プログラムのヴェーダチャンティングが聞こえていました。
考察というより病院体験記化してますね。
写真は全然関係ないけど可愛いから載せときました。
(つづく)
サポートしていただけたら・・・単純に嬉しいです!💖