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集中力について
前回の記事では「行動力を上げる為の秘訣」について書きました。
一言でまとめるとするのなら、
やることよりもやらないことを決めて少しでも時間を確保する努力をするのが大事だというお話をしました。
ということで、
そこからもっと掘り下げて今回は時間の使い方について書いていこうと思います。
量より質
何かで大きな結果を残すためには努力が必要だということはこれまで何度も書いてきました。
その努力は量と質、どちらが大事なのか?
となったとき、僕は質だと考えます。
たしかに量も大事なのは間違いないと思います。
しかし、いくら努力をしても報われないと感じてしまう場合もあるかもしれません。
もしかするとそれは努力の仕方が間違っているという可能性もあります。
勿論、無駄になる努力なんてないと思います。
たとえ遠回りをしても諦めないで頑張り続けられる人は遅かれ早かれ結果がついてくるはずですから。
そういった意味では努力の量というのも重要な要素と言えますが、
そもそもその手前の部分に問題があると思うんです。
努力の質が大事だと思う その理由について
いくら努力しているとはいっても、方向性を間違ってしまえば成果に繋がらないこともあります。
例えば、過去に僕がブログを書こうと思ったとき、
何時間もパソコンの前に座って、一生懸命にやっているつもりだったのに、3時間や4時間もかけても全く記事を書けなかったことがあります。
流石にその時は自分には向いてないのかも?とか、才能が無いのかもしれないと思ってしまいました。
ただ、そこで気付いたことがありました。
たしかに、3時間や4時間というのはもっとやる人からすると全然短い時間なのかもしれませんが、自分の中では長く感じたような気がします。
時間が長く感じるということは、本当は集中出来ていなかったのかもしれない。
なぜなら、物事に真剣に取り組んでいる時は時間が経つのが早く感じるものだからです。
だから、当時頑張っていたと思っていた3時間や4時間は
実は努力しているつもりになっていたのかもしれない。
そもそも、頑張っていると自分で評価してしまうのがいけないのかもしれない。
物事に真剣に取り組むことができればあっという間に時間が過ぎていくから頑張ったとか、努力したという感じにならないと思うんです。
何が言いたいのかというと、
時間を忘れてしまうほど集中することが出来ればそれが努力にも繋がるということです。
だから、
たとえ短時間でも、その時間は他のことを一切考えないぐらいやってみると結果が出たり手応えを感じたりして成長できるのかもしれません。
ということで、自分自身もとにかくやる時はやるとメリハリをつけて高い集中力を持って物事に全力で取り組めるようにしようと思います。
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