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リハーサルを終えた勢いでプロトアウトスタジオでの研修を振り返って、熱意を高めていくぅ

こんにちは。sawaです。

現在、プロトアウトスタジオにて研修を受けています。
この研修での卒業制作が「クラウドファンディングでプロジェクトを出展する。」ということで、先ほどそのリハーサル発表会を実施しました。
その勢いで、この1か月半の研修を振り返ってみます。


第1話:課題に散る!

初めてはただの技術研修だと思っていました。
毎週の授業後に宿題が出るとも聞いていましたが、「授業で出た〇〇を作れ。」ぐらいだと思っていました。

いざやってみると、

全然違う

いや全く違う

この研修で求められているのは技術だけではなく、
これまでの自分を振り返って、

「普段自分が生活するうえで出てくる課題を解決するもの」
「自分のモチベーションとなるもの」
を見つけ取り組む企画力

そして、その企画をたくさんの人に見てもらい
フィードバックをもらうための発信力

この企画から発信までを繰り返し行うことで、自力でどんどんステップアップできるよう、「新しい自分」を作り上げていく研修でした。

そんなこと想定していなかった私は宿題に大苦戦。
何を作るか考えるのに時間がかかる上に、発信するのにもなかなか前向きになれず、どんどん時間を食い潰しました。

研修初期の私は、
「思ってたのと違う。」
「技術以外を学んでも意味がない。」
と考え、自分の時間が課題に消化されていくのにただ不満や憤りを感じていました。


第2話:ガンダム研修に立つ!!

研修序盤。クラウドファンディングに出す卒業制作を考える際、
常に「何か課題あるかなあ。困ってることあるかなあ。」と考えていました。

で、これが全く面白くない。

元々出していた案では、講師の方の「なぜこれがしたいの?」という問いに答えられませんでした。
そこで思い切って、自分の好きなものを形にすることを考えました。

そこで出てきたのが、ガンダム

このガンダムが出てきてから考え方が変わってきたような気がします。
自分が好きだと思えるものに全力を出していこう。」と前向きになってきました。

詳細は↓の記事です。

ここから、研修での私のガンダムキャラが始まりました。
いつしか自分自身がガンダム名言集botになるほどでした。
(ガンダム好きな方はぜひフォローを!)

仕事柄、常に課題解決だけを考えてきて、
「自分はこうすべきだと思う。」
という発想しかなかったのですが、

このガンダムをきっかけに、
「自分はこうしたい。」
を考えられるようになりました。
僕にもまだ変えられることがあるんだ。こんなにうれしいことはない。


第3話:ハッカソンは悲しみ深く

研修プログラムの1つでハッカソンにも取り組みました。
詳細は↓の記事

ここで1番感じたのは
「自分が持っている技術の少なさ」
何かを作りたいと思っても、それを実現する実力がない。

アイデア = 既存の技術 × 新しい組み合わせ
という意味では、既存の技術がないのでアイデアも乏しくなってしまっていると感じました。

そして、↑のハッカソンの記事を書いたときには気づきませんでしたが、
私はこれまで、「技術の勉強なんて何でしたいと思えるんやろ。ゲームするかスポーツしてたほうが楽しいやん。」と思ってましたが、違うんですね。

「技術の勉強したいから勉強する」のではなく、
「作りたいものがあるから、それを実現できる技術を勉強する」
なんだなと分かりました。
だから、自分の作りたいもの、自分のモチベーションとなるものが大事なんだと気づきました。


第4話:クラウドファンディング突入

気づけば、いろんな技術を身に付けてきました。
・node.js
・WebAPI
・LINEBot
・obniz
・Webアプリ
・Vue.js
・Bootstrap
・CodePen
・IFTTT
・integromat
・enebular
・GAS
・Node-RED
・機械学習
・ml5.js
・Teachable Machine
・Firebase
・Local Storage
・Gun.js
・Stein
・Gyazo

めっちゃやってるやん。

この学んだ技術たちをクラウドファンディングに活かすときがやってきました。

最初は、「自分が好きなこと」を意識してゲーム方向にプロダクトを考えていましたが、正直行き詰っていました。
ヒアリング・アンケートをしても指摘が多く、どういうゲームが使ってもらえるだろうと考え込んでしまいました。
詳細は↓の記事です。

そう、いつしか「使ってもらえるものはなにか。」という課題解決の考え方をしてしまっていました。
いや、この考え方が悪いというわけではないのですが、
やはり自分のモチベーションにならない。

それでも、メンターさんと話をするうちに、また自分がやりたいことを考えられるようになり、最終的にこれだ!というプロダクトになりました。

第1話で書いた発信力
メンターさんに発信することでフィードバックを受け、新たに企画することができました。

1人で悩まず、どんどん発信してフィードバックを得ること。

また学ばせてもらいました。




そして、冒頭のリハーサルとなります。

色んな人の発表を見て刺激になりました。

今までやってきた
・技術
・プロダクトへのモチベーション、熱意
・発信力
その全てを問われるのがこのクラウドファンディングなんだと今なら分かります。



この1か月半で学んだ全てを、クラウドファンディングにぶつけます。


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