さようならメロンパン

最後の蝉が死んだ

試験終了の合図みたいで
夏休みの宿題が終わってなくても
日焼けのヒリヒリがひいてなくても
夏の金網に干した水泳帽が乾いてなくても
僕らは自分の席に戻らなきゃいけない

テストの時だけ出席番号順に、他人の席に座らなきゃいけないのが嫌だった
私の机の傷も落書きも、椅子の歪みも私しか知らなくていい
誰かにとっては歪みでも私にとっては自然な心地よさで無意識の中のもの

この夏の海も切らなかった髪も
全てが鬱陶しかったこの夏の私を
誰も知らない

小田急線の快速も冴えた光ですら
避けるようになってしまった
この生活にはなんの兆しもない

毎朝悪夢と起きて美味くもない野菜炒めのニンニクだけを引きずって一日が終わる

大好きなラジオが曜日だけを教えてくれて
今日が何日でもう今年が終わることなんて知らないの

結局飲むねるねるね〜るねは見つからなかった
さつまいものグラノーラも期間限定ホットスナックも
何も手に入れられなかった

全部嘘なんだと思った

本当は売られていないただの広告に踊らされて
あっちゃこっちゃとコンビニスーパーをはしごして
最後は関係の無いアイスを買って美味し〜！
と笑って、擬似満足

アイスはアイスでちゃんと美味しいんだけどさ

ばーかばーか！
部屋の中をかんかんかんかん跳ねまわって全部自分に帰ってくる

この悪来さわが食い止めますわい
などと言っていた私も最後は全身を刺されて
立ち上がる隙もなく死んでいる

一周まわって私が10歩先に来たのだ

私が激鬱状態になる時にインプットが足りてないパターンがある

そもそも知識や思考の偏りがすごいからね

弱点を強化するより強点をのばせみたいなあれもあるけど
相棒三国志相棒相棒すぎるんだな

申し訳ないよなんか、伝わらなくて。
家庭内でしか盛り上がらないよ三国志。

兄が相棒のロケ地の写真を家族LINEに送ってくれて
season4の#1ですね、などと言ってすごw
となった。いつ使うの？この記憶と特技

古びた建物を見て相棒のあの回に出てきそうだね。とかすぐ言っちゃうんだから

今シーズンも始まったね
嬉しいけどこの2、3年は最終シーズンなんじゃないかって
冷や冷や不安不安しながら見てるよ

いちばん好きなアーティストが事務所辞めると同時に
めっちゃ近い日程でワンマンライブやるって
言った時くらい不安だよ

あれ以上の不安なんてないって言ったら嘘だけど
ずっと不安なのきついよ

最終回を終えて安心するようになっちゃってんだからこっちは

なんだっけなんの話だっけ

インプットだよほら。

v
 アウトプットができなくてインプットが足らないと気付いた時にインプットを始めても遅いんだよだってもうアウトプットする時になっちゃってんだからつまんないラジオのパーソナリティみたいに馬鹿の振りして他人の言葉なぞって自分の声でそれっぽく言うだけになっちゃうよ(ひと息)

ｾﾞｰｾﾞｰﾊｰﾊｰ

そんな風にはなりたくないのさ

他人が作ったものを右から左に移してるだけの奴ほど威張ってる。薄っぺらな人間のカラッポな言葉を聞かされるのにウンザリした。ってユウ太も言ってた

彼は物知りだった
世界のことも私のこともなんでも知ってた
狭い世界にいた私は何も知らないくせに何にでもなんでー？なんでー？のなんでもなんで星人(164cm)になっためちゃめちゃ面倒臭いやつで、なんでー？なんでー？を発動するとあんまり世の中に興味が無い何も考えないで生きてる大人みたいに｢なんでだろうね〜。｣って言わない彼がだいすきなのだ。

私の側頭葉ってばあんまり元気ないもんだから理解できなくてなんたらかんたら〜って文をここに書こうと思って、脳について調べたら こどもから大人への成長の過程で前頭葉が発達してきます。成長につれて幼稚さがなくなり、思慮深くなってゆくのは前頭葉が発達してくるからです。とか書いてあんだけど私の前頭葉どうしたの、、、？一生幼稚で浅慮なんだけど。5歳児〜！とか言われてるよ全然。むしろ5歳児の皆様に失礼まであるよ。

彼女の鼻どうしたの？
あなたバイオレット色だわ！

ということでウォンカを求め始めたらもう冬ってわけです。

急だよそうだよなんでもいつだってそんなもんだよ。
物事なんだって急なんだよ。

はい！夏終わり！