sAwako
万歳三唱 運動会の閉会式でやるやつ のイメージ、のあれ。 1回目はギリ耐えられるんだけど 2回目一気に恥ずかしくなって 3回目まじで耐えられない。 すっごい長く感じてくるの時間が あれ、まじでなに? いや、やる意味とかなんでやるようになったかとかは 一応調べたよ。気になるし、いうてもこの話してるのは なんでーなんでー星人の私だからさ けどほんとに恥ずかしかったんだよ まじで今はやる機会ないからあれたけど まず両手あげるのって、マジで恥ずい。 何かを捨ててる感じす
どうしても意味をもたせたいとき以外 もしくは分かりにくいなって思ったとき以外 できればひらがなだけで書きたい なんか漢字だと嘘ついてるみたいな気持ちになる時ある なんか隠してない?みたいな。 他人に対してもお前その言葉、ひらがなで言える? って思っちゃう時とかある。 逆の椎木知仁思考なパターンもあるみたいだけど あの曲だって本当は本当に言いたいことはひらがなの方 なのかもしれないし、わかんないよ 言い訳の漢字かもしれないし、知らない。 ムツムロアキラパターンもある
おおきくなったらこあらになりたい。 おおきくなったら、おおきくなったら。 何がおおきくなった時、わたしはこあらになりたかったと言える おおきくなったら、ちいさくなった。 おおきくなったら、おおきくなった。 何がちいさくなった時、わたしはこあらになりたかったと言える おおきくなったら、おおきくなったら。
最後の蝉が死んだ 試験終了の合図みたいで 夏休みの宿題が終わってなくても 日焼けのヒリヒリがひいてなくても 夏の金網に干した水泳帽が乾いてなくても 僕らは自分の席に戻らなきゃいけない テストの時だけ出席番号順に、他人の席に座らなきゃいけないのが嫌だった 私の机の傷も落書きも、椅子の歪みも私しか知らなくていい 誰かにとっては歪みでも私にとっては自然な心地よさで無意識の中のもの この夏の海も切らなかった髪も 全てが鬱陶しかったこの夏の私を 誰も知らない 小田急線の快速も冴
歌を持ち込みたくない場所がある 時間と頭 かしこくないけどゴミステーションブルースを歌うの たくさん後退りして3歩先 不器用なりの踊り場の作り方 せいぜい、と言われてしまえばそこまで
強めの火傷をして凹んでしまった へこむなんてレベルじゃない でこぼこなんて浅さじゃない でええええええええっこぉん ぼぉおおおおおおおっこぉん! くらい ていうか凸の部分、ない。 つーーーーぼこ、つーーーぼっこん、つーーーーー みたいな感じ。 ていうか前も火傷してたよね、note.に書いた気がする。 産まれてこの方、私は火傷と生きてきた。 みたいなレベルで火傷している。 みんなこんなに火傷してるの?みんなの火傷事情知らないけど、最頻値よりは上だと思う。 温泉
話より文章の方が面白いと言われた もっとポップを歌った方がいいと言われた そんなことわかっている。 お喋りが下手なのもセトリが終わっていることも。 わかってんならさぁ! うん、わかる。それもわかる。 自分より自分をよくわかってる、なんて人 実際いないと思うんだよ。 だって自分じゃないんだもん この悩みも痛みも知らないし 理解不能な理由で続けるこの電話の幸福感を 誰も知らない。誰も知り得ない。 だって私じゃないから。 私の特権は 私が私であること 本当に私のこと
このバンドを聞くと、この曲を聞くと思い出す人がいる この曲をスキップした人が どうしても大好きで大切だった 短く切った誕生日おめでとうだけの連絡が この先も1番したくなかった我慢で泣いてしまった 一度はお気に入りのパンプスでお家を出たのに
2年前の線香花火 先に火が付いて、日頃の行いー!って 夏の希望は笑っていた ぼくらを裸にしてくれた夏が終わろうとしている この夏のはじまりはぬるかった 何もかもが気持ち悪かった 行きそびれてしまった海の家の立ち上げも 本当は僕を待っててくれていたのに そうとも知らずに鬱陶しいだけになった汗をだらだら 流しながら職場のメイヤーになろうとしていた 台風は街も予定も破壊して 見たがった未来を連れてきた 心の朝子にまだ寝てはダメだと呼びかける 彼は私の中の「看板の人」
いいほうだと思う 「耳がいい」 っていうのは、形が綺麗とか角度がどうとか 耳たぶの大きさが、とかではなくて聴力の話 高校生になるまでもCMの歌とかなんちゃってオリジナルソングとかよく歌ってた けど今思うとめちゃくちゃ下手だった。音痴だった。 それでもビデオを見て自分の声が聞こえても よくある「へんなの!」って感情にはならなかった。 あの頃から自分の声、結構すきだった。 生まれる時にいろんな種類の声を聞かされて どれがいい?って言われても多分この声を選んでたと思う。
久しぶりに開いたアプリに君がいて お前こんなところに、、、 君が撮ってくれた写真は1枚だけになった 見つけては消して見つけては消して。 マップに立ったピンも 天気アプリに地点登録された君の街も 海に行くためのプレイリストも お気に入りだったパン屋さんの朝も 全部全部消えろと思った。 痛みも踏み躙られた私の気持ちも。 この海に流れてしまえと思った。 海を前にして素直になれなくていつ素直になるんだよ って波奈江のパパに言われてしまうよ。
満員電車で倒れた時 誰もが見て見ぬふりをした どうしたらいいか分からなかった、 で殺されてしまうなら その時点でお前の存在も死んでいるのだ いやわかるよ、わかるけどさ あんなに長く気不味い時間が流れるなら 声かけちゃったり席譲っちゃった方が 楽だったと思うんだよ、あなたもわたしも。 特に目の前に座ってた人とか、 あの場でわたしが倒れてるの見て見ぬふりした全員 今後誰かの体調不良で電車遅延しても一切文句言うなよ! 助けてって言えなかったわたしも悪い!? 気付いた時に
薬代が高くてこの夏やりたかった事を諦めてしまった こんなんならやりたい事やった方がいいんじゃないか ってくらいつまんなくてただ副作用で気持ち悪い 何が楽しくて!と思ってしまうけど そもそもここに楽しいことなんてないのだよ! ということは最初から分かっていたのさ! くるりんくるりん!
息だけでただいまって言って入った真っ暗の玄関に だいすきなバンドの蓄光ラババンが見えて安心する お守りはこんなにたくさん持ってるのに 多すぎて潰されちゃいそう 鎧はこんなにたくさん着ているのに 重たくて歩けないの そんなことばっかりで下手くそかよって笑っている 差し伸べられた手がたくさんで目が回って掴めない 私はいつも下手くそで、下手くそを上手く使っている なんともまぁ、なんとも。 私はいつも理由を探している。後出しの理由。 付け足された理由。 やっつけのような
誰かみたいだと褒められて泣いた それでも他の誰かの唯一無二だと気が付いていたい 誰かの生活に絶望しても この絶望の生活が世界の隙間 覗いた瞳が僕を確かめている ヘイ、ババア 誰か達の未来-僕の今に師匠の指先 口癖になったもの見慣れたもの 隣も向かいの山も声も何度も何度も自分の身体で確かめたい 手紙のひとつでも書けたらと思うけど SNSを覗くまでで、あぁ夏野菜が安くなってきたなとか わかりたくてTシャツ背中に作る皺 自分の力で進むまで そのまま、声 そのまま、声
いろんな事が上手くいっていないことに気が付いてしまって、やけになって自分で崩した 積み重ねてきたことはみんな無駄だった 勝手なタイミングでピストルを鳴らされて 急に知らない道を走らされている ぐずぐずと文句を言って 最後にいちばん最低な言葉を自分に吐いたら さすがに彼に怒られた 怒られたというよりかは そんなこと言わないの。って言われた 何度も言うけど私は私が嫌いで 雑に扱ってきた だけど好きな人の好きな物は私も大切にしたい その物自体もだけど、その気持ちとか。