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警察官を名乗るあやしい電話がかかってきた

スマホが鳴ったのでうっかり取ったら、不審電話でした。

20〜30代の男性の声で「警視庁捜査二課の◯◯です。△△さんのお電話でよろしいでしょうか?」と第一声。
「はい、そうですが」と癖で答え、一拍後に心底後悔しましたが、後の祭りであります。

「重要なお話があります、ただいまお時間よろしいでしょうか」と続く自称・警視庁捜査二課男の声。
面倒な電話にぶつかったことに内心で悪態をつきながらも応答しました。
というか今思えば、ここで電話を切ってよかったかも。

私「あー、今ちょっと難しいので、要件だけ手短にお願いします」
男「そうですか…」
ブツッ(電話の切れる音)
私「……」

内心が(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)で埋め尽くされましたが、念のため事後対応をすることにしました。

警察相談専用電話である「#9110」に電話し、不審電話がきたことを報告です。

電話番号が名簿で売られており、それを買った詐欺グループがまだ生きている番号かどうか確認の電話をしている、ということです。

「+」で始まる国際電話は出ないようにとアドバイスをもらい、相談窓口との通話は終わりました。

名前と電話番号が流出してるのも腹立たしいし、知らない番号とわかりつつ受電した自分にも腹が立つし、キィイ〜〜〜〜〜と地団駄を踏んだ出来事でした。

流出してしまったもんはもう全世界が知ってるのと同じ、と解釈していますが、やっぱり実際に悪人の手に渡ったとわかると怒髪が天を衝きます。

皆さんへの注意喚起と、自分も二度目がないよう、忘れないようにnoteに刻みつけておきます。


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さわこ@文筆家
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