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22卒の私が就職活動で使った就活サービスのまとめ

私の概要:地方国公立大学人文系・男・就活スタート3年夏(うっすら)、3年3月(ガチ)

・リクナビ
・マイナビ

やれることはだいたい同じ。企業検索、プレエントリー、OpenESの作成と提出が主な機能。UI自体はマイナビのほうが洗練されているが、リクナビは企業からの返信が企業毎にきちんと分類されていて見やすい。両方登録するのが良いと思う。

・キャリタス就活
リクナビ・マイナビの下位互換。ただし一番操作しやすい。

・あさがくナビ
上3つのさらなる下位互換。企業数が少ないし、やたら電話がかかってくる。スカウト型利用者1位を謳っているが、あくまでリクナビやマイナビのそれと同じバラ撒き似過ぎない印象を受けた。

・OfferBox
スカウト型就活サイト最大手(?)で、大学の生協食堂などにもチラシが置いてあった。

オファーが来たら、興味がない企業もとりあえず承認しておくのが良いと思う。というのも、[検討中]の数に対して[承認数]が極端に低いと、企業を選り好みする傾向が高いと判断されるからだ。

登録内容を変更すると検索アルゴリズムで上位に来るらしいので、日々ちょっとしたことでもチマチマ更新していくと良いと思われる。

また、最初に受ける適性検査はやり直しが出来ないので、メンタルが沈んでいる時に受けてはいけない。自分はこれをやらかしました。

・キミスカ
スカウト型就活サイトとして基本的なところはOfferBoxと変わらないが、オファーに「気になるスカウト(無制限)」「本気スカウト(月100通まで)」「プラチナスカウト(月30通まで)」とランクが設定されている。自分は実質バラマキの気になるスカウトは無視し、本気スカウトとプラチナスカウトだけ見ていた。

本気スカウト・プラチナスカウトでも明らかに自己PRを読んでおらず、明らかに定型文なものもあるので、確認は必須。

自分は3年の夏に何社かオファーを頂いてインターンに参加した。早期選考の案内も来たが、その時点ではSPIを何も勉強しておらずあっさり落選した。

・Dodaキャンパス
ベネッセとパーソルキャリアが合同で運営しているスカウト型就活サイト。

OfferBoxやキミスカと比較して、中堅とベンチャーが多めな印象を受けた。


企業からのオファーだけでなくエージェントからの企業推薦もあるが、おそらく「営業職志望」などのざっくりしたリスト上の全員に送っているので特別感はない。

・iroots
エン転職で有名なエン・ジャパンが運営している。大手や、勢いのあるベンチャー企業が多い。ただトップ画面の「ユーザーの声」からも分かるように、おそらく学歴上位層をメインターゲットにしていると思われる。自分は地方の中の下ぐらいの国公立大学だったのもあってか(言い訳)、あまりお話の機会を頂けなかった。

一般的な自己PRではなく、自分のこれまでの経験を、小学校時代や高校時代のものでも自由に書けるので、他のスカウト型就活サイトより深く自分のことを知ってもらえるのではないだろうか。

・就職エージェント(リクナビ就職エージェント、就職エージェントneo)
4月の中頃だっただろうか、完全に一つの業界に集中しすぎていたため、受ける企業の幅を広げるために利用した。実際に今まで見ていなかった業界、知らなかった会社の求人を教えてもらえるのでその点で役に立った。

担当者との相性もあると思うが、自分の経験のみでいうとリクナビ就職エージェントは求人の幅が広く数が多く、就職エージェントneoはサポートが綿密で親切だった。

友達が少なく(直球)、どうしても就活を第三者目線からサポートしてくれる人がいない人は利用すべき。無料なので。ただ相手も商売なので、ある程度の割り切りも必要だ。

ちなみに私はエージェント経由で1社、就活ナビサイトからのエントリーで2社、計3社の内定を頂いた。

これから就活を始める23卒以降の方に一つ言いたいのが、勉学なりサークルなり他にやりたいことがあるなら就活より優先すべきだということだ。人生100年時代、この20歳前後の学生生活は今しか味わえないのだから。

他に特にやりたいことがないなら就活メインでも良いかもしれないけどね。

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