筋の再生過程について
おはようございます!
澤井寿昌(さわいかずまさ)です。(@sawai_kazumasa)
本日は筋の再生過程について書いていきます。
この記事を出す少し前にこんなことがありました。
やってしまいました。
皆さんも気を付けてください。
ただ、1度消えたことで構成を見直し、消える前より大幅に濃く、面白い内容になっています。
さて、本題です。
私は臨床の現場で、一番重要なのは鑑別だと思っています。
どの部位(組織)がどの程度損傷しているかを判断できないと、治療プランが立てられないからです。
逆に言うと、損傷部位と損傷の程度が分かれば、あとは治癒過程を辿るだけです。
固定をして安静を保ったり、荷重をかけさせたり、関節運動をさせたり、組織が修復するための適切な刺激となるよう管理していきます。
ただ今回は、鑑別については書いておりません。(笑)
固定法や、運動療法などの方法論についても書いておりません。
ここで書かれているのは、「損傷した筋肉がどんな感じで治っていくか」です。
どのように修復するかが理解できていると、患者さんへの説明に説得力が生まれます。
それでは行きましょう!!!!
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