やわひゃー/増田拓己
僕が普段感じたこと、考えたことを書いています。 堅苦しかったりふざけていたり。 あまり真剣に捉えずにさらっと読んでいただけると。
タイトル通り僕の書いた小説を入れてます。 最小400字の超短編なのですぐ読んでいただけます。
こんにちは。 やわひゃーです。 前回の投稿からずいぶん時間が経ってしまいました。 その間に僕自身色んなことがありました。 山あり谷ありですね。 時系列的には、谷あり山あり2合目まで下り今は5合目ぐらいですかね。 大きなターニングポイントが2つあった(谷と山ですね)んですが、その良かった方を今回書きたいと思います。 以下、僕自身の記録のようなものになります。 僕は親や担任の先生から「公務員に向いてるよ」と言われます。 考え方は保守的で現実的。怒られないようにルールはちゃ
こんにちは。 増田拓己です。 今回の記事は読んでくださった方のテンションを下げてしまう可能性が高いです。開いていただいてとても嬉しいのですが読み物に心があてられてしまうことがある方はぜひ他の記事をご覧ください。 真夏のピークは通り過ぎ、秋が顔を覗かせてはまだ夏が土俵際で粘っている今日この頃。 お元気でしょうか。 僕はというと よくわかりません。 言葉を並べようとするぐらいには元気であると言えますね。 この夏の間に2本目の舞台に出演しました。 お越しくださった方ありがと
こんにちは。 増田拓己です。 久しぶりになってしまいました、 なんていう挨拶は毎回言ってしまっているので割愛。 そろそろ定期的に更新しろよって話ですがご容赦を。 最近、好きだったバンドのメンバーが脱退することになりまして。 バンドが活動し続けるのは一種の奇跡だなんてあるラジオでパーソナリティが話していたのを思い出します。 僕が好きになったとき、そのバンドは5人組でしたが数年前に1人抜け、次は3人での活動になるようです。 裏を返せば3人でも活動し続けてくれるので『奇跡継続中
慣れない雪は初めて話す異国の旅人のよう。 戸惑ってしまったけれど、溶けてしまえばやはり同じ水なのだと安堵する。 気が付けば自分が何歳なのかも忘れてしまった。 目線が高くなる楽しさに手足を動かしていた。 見える景色が変わってゆく。 その変化を意識するのは数年の時を要する。 あれは何年前のことだっただろうか。 自分の年齢を覚えていないのだから当然わからない。 足元に白と黒のボールが転がってくる。 駆けてくる子どもにまた安堵した。 やはり変わらない。 足元に視
目の前の視界がぼやけている。 前まで近くに感じていた物が急に視認できずに何がなんだかわからなくなる。 あんなにはっきり見えていたのに。 今や全く見えていないが脳内で「あれはあんな姿だったはず」と自己暗示をかけて今でも見えているように虚勢を張る。 あ、別に比喩とかじゃなくて。 マジで。 視力落ちた。 見えなくなった。 物理的に。 こんにちは。 増田拓己です。 夜勤の間はパソコンと向き合っている時間も長く、 帰ってからも動画だったり、このnoteだったりで結局ずっとブルーラ
カフェで注文した時店員さんは笑顔だったのに、僕が鞄からパソコンを出すと急に不愛想になるのは牽制か何かですか? こんにちは。 増田拓己です。 そりゃ3時間もいるのは迷惑ですよね。僕のせいです。 3週間前から小説を書いているのですが、全く書き終わらないのでとりあえず簡単な小話でもして閑話休題といきましょう。 朝マックにいる元気なおばさん 僕は夜勤で働いているので仕事が終わりが朝の9時ぐらいなのですが、そこからご飯を食べるのでマックに行くといつも朝マックです。 マフィンや
こんにちは。 増田拓己です。 初めて自分のゲームを持ったときのことを覚えてますか? 僕は5歳ごろ15歳ぐらい離れた従兄からもらったゲームボーイカラーでした。 父親がやっていた電車運転シミュレーターや飛行機運転シミュレーター(運転ばっかしてんな)をいいなぁと思って見ていたり、名探偵コナンのPC用ソフトのタイピングゲームをこっそりやってみたり(平仮名すら理解していなかったが)、小さいときからゲームにかなり興味がありました。 そんな僕にゲームが与えられ、ポケモン金・銀・クリス
こんにちは。 増田拓己です。 今回は軽い話を。 サクッと読んでいただけたらと。 みなさんは「16 Personalities」という性格診断をやったことがあるでしょうか。 質問の回答によって16個のパーソナリティに分類するといったもの。 サイトでは「主人公型」や「提唱者型」、「巨匠型」などそれぞれに名前が付いており、思考や言動の傾向などが記載されています。 もちろん人間が16パターンしかないわけではなく、成分の多寡がある中で敢えて分類するならこういう傾向が多いかもよとい
陸上部だったのでランニングは今でも好きですが、 短距離出身なので走ってる時間より歩いてる時間の方が長いです。 こんにちは。 増田拓己です。 さあ、来る8月19日、世界陸上2023 ブダペスト が開幕します!! 熱いですね!! 今回は陸上競技をあまり知らない人向けに書いていきますので気楽に「そうなんだー」ぐらいの気持ちでお読みください。 世界陸上は2年に1度開催される大会でオリンピックに並ぶ世界大会です。 (オリンピックは4年に1度なのでレア度としてはオリンピックが高
宮崎駿監督最新作「君たちはどう生きるか」みなさんは観ましたか? 僕ももちろん行きましたとも。 巷では「感動した!傑作!!」という感想とはたまた「よくわからなかった、難しい」といったところの2つに分かれているようですね。 僕は小説を書いていますし駆け出しも駆け出しですがお芝居もやらせてもらってるわけです。台本理解は重要な要素ですよね。 僕の感想はもちろん 「わからなかった」 です。 こんにちは。 増田拓己です。 映画が終わりエンドロールが流れ始めたのと同時に 「わっかんね
こんにちは。増田拓己です。 steps!! 第2話です。 第1話はこちらにあるので良かったらこちらから。 それでは本編へどうぞ。 既に桜のカーテンはあちこちに架かっているが体育館はまだ張りつめていた。 見知らぬ人たちの集まりだからか、空気はほとんど揺れることなく淡々と入学式は進んだ。 男子生徒の大げさだと思うほどの笑い声と妙に距離感が近い女子たちがうっすら泣いていた卒業式がたった一ヶ月前とは到底思えなかった。 「ねぇ、初めまして。俺は瀬戸口和人。君の名前は?」 教室に入
ベッドに入ってから2時間が経っていた。 Twitterを閉じる。 6インチの四角い大広場は深夜にもかかわらず賑わっていた。 2年という長いのか短いのかよくわからない時間もこれだけの多くの人をワクワクさせるには十分すぎたようだ。 いや、大事だったのはこの2年ではなく積み上げてきた3年間なのかもしれない。 明日は早いのだけれど寝付けなかった。 それは来る日が楽しみなのか、それともブルーライトのせいなのか。 おそらく後者なのだが、それではあまりに風情がないではないかと自分の生活を
こんにちは。増田拓己です。 今回は僕が出演させていただいた ® 360(ルートさんろくまる)さんの舞台 「雨男≠晴男~アメオトコハハレオトコニアラズ~」 の感想を書きたいと思います。 さて、どこから書くか、どこまで書くか。 この約2か月をメモしていたわけでもないしポンコツな頭を持っているもんで、つぶさに覚えているわけではないです。じゃあ覚えていることを書こうかな、と思ってもほとんど人の目に触れないとはいえデジタルタトゥーとして残すわけですからそこには配慮したものにしないとい
ナイロン素材のシャカシャカとした音がやけに大きく聞こえる。 まだ誰もいない居間では場違いに思えて、少しゆっくりと動いてみる。 靴に足を入れ、かかとでトントンと位置を整え、丁寧に靴紐を結ぶ。 この一連の動きが自分の気持ちに落ち着きを与える。 今日はどこまでいこうかな。 まだ夜の余韻を引きずっている街は暖かくは迎えてくれない。 頭の中でルートを描きながらとりあえず歩を進める。 途中で変えたくなったら変えればいいや。 日課のランニングはその場の気持ちを大事にしている。 予定
時は2008年、僕は野球と出会った。 一緒に下校していた友達から学校の少年野球に誘われた。 そこからの記憶は朧気なのだがいつの間にか練習着を身にまといグラウンドを走っていた。 残念ながら僕に野球(運動を?笑)を上手にやる才は無かったようだが、野球自体はすぐ大好きになった。 そこから今でもずっと僕の趣味欄を埋める貴重な存在だ。 野球の思い出はいくらでもあるから書き出すとキリがないのでここでは特別書かないことにするが、僕が野球のどういったところに魅力を感じるのか1つ挙げさせても
貯金なんて美しいものどころかスーツケース一個と片道分の飛行機のチケットだけ持ってやってきた東京での生活も気が付くと1年が経っていた。 多くの人に助けてもらいながら、赦してもらいながらなんとかまだ人間として生活ができている。 ほとんど衝動的に九州の地から足を離したのだが、不思議なことに後悔はない。この衝動に従ったことに悔いはない。ただ衝動という言葉は「強く心を突き動かすこと、発作的に行動しようとする心の動き」らしい。 これが途切れた時僕は果たして同じように断言できるのか、そ