Sawady

昭和生れのおっさん 宇宙開発の技術者(元大手AV機器メーカーの技術者) ハード志向 音楽大好き(主にFUSION系インスト曲)

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最近の記事

Win11をWin10時代の操作感にする

Win11はタスクバーの高さを変えられない デスクトップを広く使いたいため、タスクバーの高さはなるべく低くしてアイコンも小さくしたい。これがWin11ではできなくなりました。 Win11はコンテキストメニュー(右ボタン)が使いにくくなった Win10まではワンアクションでやりたいことが選択できましたが、Win11は階層が深くなってやりたいことにたどり着くまで時間がかかります。 他にも色々とWin11は操作感が直感的でないのでWin10時代に戻したい! ExplorerPa

    • Windows11の検索窓に文字入力ができない

      今まで大丈夫だったのに、Windowsの検索窓に文字入力ができなくなりました。他のアプリとかには問題なく入力できますが、検索窓に文字を入力しようとするとウインドウが消えてしまいます。 Windowsのパッチバージョンは23H2です。 原因と対策 「ゲームパッド」でした。 例えばロジクールのF710を繋いでいると検索窓へ文字入力ができなくなります。F710はワイヤレスなので、USBワイヤレスアダプタを外します。 つまり、ゲームパッドを外せば入力できるようになります。 共存

      • これからVRChatを始めてみたい人へ

        スタンミさんがVRChat配信を始めてから、今まで興味以前に存在すら知らなかったVRChatをやってみたいという人が増えているようです。現にVRChatの同接数は増えてますし、人気イベントは入場できない(Join戦争に負ける)事も激増しています。 ところがこのVRChatを楽しむには結構お金がかかるのです。VRChatそのものは無料ですが、それを楽しむための機材に、です。 VRゴーグルは無くても遊べる デスクトップPCのみ、ノートPCのみ、スマホ(Android、iPhon

        • 歌い手さんとか、フロント+オケで演奏をやるときのオケ音源について

          フルバンドでの生演奏をする方々を除いて、多くの人はオケ(カラオケ)を流して、それに合わせて歌唱したりマウナスワンしたパートを演奏したりして楽しんでいると思います。 この「オケ」の扱いについて、相談をうけたり聴いていたりして感じたことを書いてみます。 権利関係(著作権とかJASRACとか)にはここでは触れません。 大前提:ネット音源を毎回そのまま使うな Youtubeとかに(公式含め)カラオケが上がっているので、それを使っている人はかなり多いでしょう。手軽ですが避けるべきだと

          WindowsではBluetoothでステレオで聞きながら通話はできない

          Windows11機にBluetoothイヤホンを繋いだがモノラル音声? 何種類かのBluetoothイヤホンを繋いで試しましたが、聞こえる音声がモノラルになってしまいました。 いろいろ試してみると、ある条件が重なると音声がステレオからモノラルに切り替わってしまうようです。 Bluetoothイヤホンのマイクを使おうとすると聞こえる音声がモノラルに矯正されます VRChatのような通話アプリを使い、そのマイクをBluetoothイヤホンのマイクを指定した瞬間、今までステレオ

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          VRChatでTopazchatを使うとき

          配信側(演奏者)向けの話です なぜこのような記事を書いたか Topazchatは無料で使用でき、日本国内では多くの音楽系イベントで使用されています。ワールドに設置するための記事や、それを見る側の設定等も一般的に広まっているため手軽に使えます。 また、音楽ライブをやるには低遅延で音を届けられることが重要視されています。 しかし、Topazchatは無料提供されており、運営は個人一人で行われているそうです。サーバーの利用料金はカンパで賄われているらしいです。 そのデータ転送料金

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          VRChatのアバターをUnity2019からUnity2022にマイグレートするとき

          Unity2019は推奨環境ではなくなりました 今でもまだ2019版は使用できますが、これから新たにアバターをアップロードする場合は、よほどの理由がない限り推奨の2022.3.22f1を使用しましょう。 また、以前から使用している2019でアップロードしたアバターも、可能な限り2022でビルドし直したほうが良いと思います。というのも改変をしていると2019非対応のアセットやギミックが増えてきているからです。お気に入りのアバターを最新の状態に保てるようにしましょう。 基本的に

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          VRChatを楽しむPCの構成(ゲーミングノートの使用感も)

          VR機器が無くても遊べます VRと聞くとヘッドマウントディスプレイ(HMD:スキーのゴーグルみたいなあれ)が必須と思われますが、何もなくても普通のPCだけで始められます。 HMDがあれば立体に見えるので没入感が高まったり、ものを自由に掴んだり全身表現ができますが、無くても十分楽しむことができるのは事実です。私も普段はHMDをかぶらずにデスクトップモードで遊んでいます(楽だから)。 公式PCスペック 最初に書いておきます。VRChatは他のゲームと比べて「ハイスペックが必要」

          VRChatを楽しむPCの構成(ゲーミングノートの使用感も)

          PICO4でハンドトラッキング

          こちらの記事を参考にしました。 基本的にのむらすさんの記事の通りにやればいけますが、セットアップや使い方でハマった点を追記していきます。 PCとPICO4をUSB接続する必要があるタイミングは PICO4に接続アプリ(APK)をインストールするときだけです。 それ以外のシーンではPCとPICO4を繋いでいたUSBケーブルは外して、今まで通りのWiFi接続を使います。(ちなみにWiFIではなくUSB接続で使う方法もあるようです) 手順通りインストール等が終わってもPCとP

          PICO4でハンドトラッキング

          VRChatのSocialがうまく更新しない対策

          Socialが更新しない ここのところフレンドがどこに居るかわかるSocialの表示がおかしいです。少し前まではいる場所が違っていたり(Joinすると誰も居ないとか)、最近は見えているのにPrivateインスタンスという表示になっていたりします。 以前よりSocialの更新がなかなか進まなかったりという問題は今でも残っているようです。なんか、ひどくなっている感じがします。 IPv6が悪さをしている? IPv6でVRChatにつなごうとしてデータが落ちてこないことがあるようで

          VRChatのSocialがうまく更新しない対策

          VRChatアバターボイスにおけるウインドシンセサウンドの弱点

          私はウインドシンセ(AKAI EWI)を楽しんでいます。 T-SQUAREが大好きなので、ウインドシンセでは定番中の定番と言われている鋸歯状波を良く使います。TRUTHとかが有名です。 どういう音かというと、トランペットやアルトサックスの様な音色と言えばいいかな。 ところが VRChatのアバターボイスでこの音色を使うと、自分から出て相手に聞こえているウインドシンセの音がボロボロになってしまうのです。 簡単に言えば高い所の音がザリザリした感じに、とっても汚い音になってしまう

          VRChatアバターボイスにおけるウインドシンセサウンドの弱点

          VRChatで楽器演奏するときに考慮したいこと

          メタバースSNSのVRChatでは、イベント以外にもあっちこっちのワールドでストリートライブのように楽器演奏が見られます。 みんな素晴らしいパフォーマンスを観せて聴かせてくれるのですが、中には「演奏はうまいのに音が残念な人」がちらほら見られます。 ◆なぜこんなことが起きてしまうのでしょうか。 演奏している本人はヘッドフォン等で音をモニターしていますが、それは観てくれている相手に聞こえている音ではないです。 良く使われているのはアバターボイスと呼ばれている、会話用の音声で演奏

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          自己紹介(はじめてのnote)

          趣味(遊び)としてやっていること ・電子工作 ・アマチュア無線 ・楽器演奏(ウインドシンセ) ・メタバース(VRChatとCluster) 年代 ・昭和生れのおっさん ・一般的にインターネットが使えるようになる前からのネット民 ・βユーザ歴:ASCII-NET、PC-VAN、So-net 本業 ・宇宙開発(2024年から) ・電子回路の開発から量産設計(導入)まで

          自己紹介(はじめてのnote)