第三回高円寺ブッククラブ Tips
・夫(自信がない 会社に追いたてられる 月給が存在価値 地味な女を選ぶ)夢の中でつるされた肉
・なぜ妻は眠れないのだろう
・暴力の主体となることを恐おそて暴力をふるわれる(暴力をふるわれるのをおそれて暴力の主体となる)
・何から清浄であろうとしたのか、そもそも清くあろうとしたのか、どういうものでありたかったのか
・肉、とは(社交の道具≒規範=暴力)←だけ?
・食欲と性欲の違い
・食事、料理、という言葉の裏側にある暴力衝動
・数えきれないほど見てきた顔のようだったけど、あたしではなかった。
・肉と自分が重なる時
・平凡な人間が狂うことの意味 そもそもなぜ平凡な人間は狂わないと思われているのか
・狂うこと
・点滴袋を流れる妻の血をじっと見ている、何を確認しているのだろうか
・口に、「肉」を押しつける、、
・「肉」を食って身を養うひとびとの中で妻だけが「肉」を食わない(別の生き物になったと言っていいのではないだろうか?)
・最後、なぜメジロを握りしめているのだろう
・菜食主義者、とはこの作品では何か
・ほんとうの、肉食者になったのでは?
・男の語りに挿入される妻の語りとは、どういう種類の語りか