こころのシャッター(カメラの)を好きに切ろう

今日は昼休憩の時に昼寝をしなかったのもありもう眠さが限界である。
今週も頑張った。

あ、そういえば、昨日久しぶりにフジテレビのプレバトという番組の
俳句のコーナーを見た。
たまたま見た蓮見翔という人の次の俳句がとても良いと思った。

「５巻がない　除夜のコインランドリー」

蓮見翔

勝手に、映像やその人の状況や色々が頭に浮かんでくるし想像させるすごさ。俳句の奥深さ。とても魅力的な言葉づかい。
この人すごいなぁと思った。
この人の俳句がよかったので過去の作品も検索してみた。

「故郷と同じ遊具や春の風」

蓮見翔

いいなぁ。すこし憂いがあるのよね。軽く叙情的だけどさらっとしていてさわやか。

「部屋からは洋画の予告夏の雲」

蓮見翔

これもいいねぇ。映像が浮かぶし、なんか情緒があっておしゃれさもある。この人のことをよく知らないのだけど、巧みな言葉の使い手にも思えるし、とても自然に出てきているようにも思える。全てをわかっているようにも思える。もっと読んで見たい。

明日もみんながよい場面を思い思いに切り取って楽しめますように。
おやすみなさい。