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人の声が力になるって本当にあるんだ

今日は市民マラソン大会の中のごく短い距離部門に参加してきた。初めてこういった大会に参加して、応援も含めてとても楽しかった。

自分の会社の人たち何人かでエントリーしたのでその人たちの応援のしがいもあったし、
他の人に対しても懸命にひたむきに走る人の姿は自然と声を出したり拍手をして応援したくなるさわやかさがあった。

私も短時間だったけど走って充実感があった。初心者のくせにここ2ヶ月ほど少しばかりの練習で、あまり苦しい思いをしたくなかったからタイムも短くならなかった。練習になってなかったのかもしれない。

今日実際に走ってみると、気をつけてたけどまわりのスピードに煽られスピードが序盤から出てしまった。1kmあたりのタイムが私にしては出たことのないはやい時間がでてしまっていたのでまずいと思い、案の定途中すごくきつくなってしまった。

晴れわたる遠くの空や人のまばらな土手や枯れた草木の乾いた冬の風景を見ながらなんとかかんとか重い体で走った。最後は全然スピードがあがらなかったけどいつもより2分短いタイムが出て走り終えた。

おお!これが本番がださせた力というやつか。

なにより嬉しかったのがゴール間近で会社の人たちに名前を呼ばれ応援されたこと。
人の応援する声が聞こえると力が出るって本当なんだって実感した。
少し残る力でなんとか顔を笑顔に整えよう、鼻水がでっぱなし乾燥でカピカピの唇で声援に応えながら手を振るってやつができた。

今日はそんなこんなではじめての経験ができて素敵な半日だった。おまけにひとつ仕事を終えたあとの解放感がたまらなかった。

明日もみんながよい月曜日をすごせますように。おやすみなさい。

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