移ろい漂う

朝、古い友人から久々にメールが来た。

内容はポジティブなものではなかかったが、その友人からのメールがあると何だかほっこりする。

ふと感じたことや深く感じたことを
文字にして送れる相手が居る
というのは
とても素敵なことだと思う。

その相手で居れた事が嬉しかった。

人は中長期的な救いを求めてるのではなく、
「今」助けて欲しいのだと思った。

でも「今」の思いに共感してくれる人さえ
この現代では探すのは難しい。

朝、久しぶりにお気に入りのカフェに来た。

祈るような思いで来た。

このカフェに行きたいと思いながら、ずっと来れなかった自分を労った。

絶望と希望は私の中では凄く密接な関係にあって、今日も一通りそのオセロのような状態を愉しんだ。

ポジティブ
ポジティブ
ポジティブ

原色で自分の心を塗りたくっても、何も面白くなくて。

そんな風に生きることは、今の私にとってそんな重要でないことのように思う今日この頃。

私のエネルギーはポジティブとネガティブを行き来する中で生まれてるし、その感情の変化を最高に楽しんでいる。

そんな移ろいに漂う中で生まれた曲たちに対して私は凄く愛着を持っている。

不確定なものを愛して生きていきたいと思う今日この頃。